スーパースターが挨拶代わりの一発だ。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月30日、ワイルドカードシリーズ初戦シンシナティ・レッズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でソロホームランを放った。
レッズ先発投手はハンター・グリーン。試合前時点で7打数1安打、打率.143、3三振、2四死球と対戦成績で苦戦している相手だった。
グリーンは大谷に対して、初球インハイに162.9キロのストレートを放り込むなどエンジン全開。大谷は最初の3球を全て見送り、2ボール1ストライクとすると、4球目にインコースへの161キロのストレートを振り抜き、ライトスタンドへ叩き込んだ。 MLB公式サイトによると、この打球は2015年以降のポストシーズンで史上4番目の打球速度となる117.7マイル(約189.4km)をマーク。自身としては昨季リーグ優勝決定シリーズ第4戦以来(117.8マイル)2番目だという。打球角度は21度と低かったものの、推定飛距離は375フィート(114.3メートル)まで伸びた。
大谷の一打に現地記者も脱帽。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニはドジャースの2025年ポストシーズン開幕をホームランで飾った」と速報。「彼は本当に非現実的だよ」と驚きを表現した。
MLBアナリストのベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニが先頭打者ホームラン!MVP MVP MVP」とコメント。米紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者は「ショウヘイ・オオタニがハンター・グリーンへ挨拶代わりの先頭打者弾だ」と伝えた。
試合は3回途中時点でドジャースが1-0とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が強烈ソロHRで2025ポストシーズンをスタート!
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月30日、ワイルドカードシリーズ初戦シンシナティ・レッズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でソロホームランを放った。
レッズ先発投手はハンター・グリーン。試合前時点で7打数1安打、打率.143、3三振、2四死球と対戦成績で苦戦している相手だった。
グリーンは大谷に対して、初球インハイに162.9キロのストレートを放り込むなどエンジン全開。大谷は最初の3球を全て見送り、2ボール1ストライクとすると、4球目にインコースへの161キロのストレートを振り抜き、ライトスタンドへ叩き込んだ。 MLB公式サイトによると、この打球は2015年以降のポストシーズンで史上4番目の打球速度となる117.7マイル(約189.4km)をマーク。自身としては昨季リーグ優勝決定シリーズ第4戦以来(117.8マイル)2番目だという。打球角度は21度と低かったものの、推定飛距離は375フィート(114.3メートル)まで伸びた。
大谷の一打に現地記者も脱帽。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニはドジャースの2025年ポストシーズン開幕をホームランで飾った」と速報。「彼は本当に非現実的だよ」と驚きを表現した。
MLBアナリストのベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニが先頭打者ホームラン!MVP MVP MVP」とコメント。米紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者は「ショウヘイ・オオタニがハンター・グリーンへ挨拶代わりの先頭打者弾だ」と伝えた。
試合は3回途中時点でドジャースが1-0とリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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