専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「MLB史上初の快挙」大谷翔平&佐々木朗希の“偉業”達成に専門メディアも注目!「ポストシーズンの歴史に名を刻む」

THE DIGEST編集部

2025.10.07

フィリーズとの地区シリーズ第1戦で勝利投手となった大谷(左)とセーブをマークした佐々木(右)。(C) Getty Images

フィリーズとの地区シリーズ第1戦で勝利投手となった大谷(左)とセーブをマークした佐々木(右)。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地10月4日に敵地で行なわれたナ・リーグ地区シリーズ第1戦で、フィラデルフィア・フィリーズに5-3と勝利。白星発進となった。

「1番・DH」として打者でスタメン入りした大谷翔平は、5打席で1四球4三振と打撃では振るわなかった。しかし、先発投手としてもマウンドに立つと6回を投げ切り、被安打3の9奪三振で3失点に抑え、二刀流として奮闘、勝利投手に輝いた。

 
 さらに2点リードで迎えた9回には、佐々木朗希が守護神として登板。11球で4人の打者と対戦し、被安打1の1奪三振に抑えて試合を締めた。圧巻の活躍を見せた二人の日本人投手にはドジャースの専門メディア『Dodger Blue』も注目。「大谷翔平と佐々木朗希がMLBポストシーズンの歴史に名を刻む」と題した記事の中で、次のように活躍を記した。

「大谷と佐々木は、MLB史上初となる地区シリーズの試合で先発投手とリリーフ投手が勝利とセーブを獲得した初の日本人投手コンビとなった。またドジャースは、MLBポストシーズン史上、同一試合で日本人投手が勝利とセーブを達成した2つ目のチームとなった」

 その上で初めて日本人投手が勝利とセーブを達成した例として、「2013年のア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で勝利を挙げた田澤純一とセーブを記録した上原浩治を擁したボストン・レッドソックスに次ぐ快挙を成し遂げた」と紹介している。

 試合後にはデーブ・ロバーツ監督が大谷の二刀流について、「6イニングを投げ、さらに(打者として)試合に残る。ああいう感情をコントロールできる人間なんて、私には想像できない」とコメントしたことを引用して掲載。「私たちは歴史を目撃し続けているのだ」との言葉で記事を締めくくり、大谷の偉大さを強調した。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】地区シリーズ初戦で大谷翔平が見せた好投集!

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    10月10日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    10月2日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    9月20日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    9月25日(木)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    9月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)