ロサンゼルス・ドジャースは現地10月6日、フィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第2戦に4-3で勝利した。両軍先発投手の好投もあり均衡状態が続いたが、7回にドジャースが打者一巡の猛攻で4点のリードに成功。しかし8回にエメット・シーハンが1失点、9回にブレイク・トライネンが3連打で1点差に迫られたが、最後は佐々木朗希が締めて2セーブ目を挙げた。
トライネンの炎上後、4番手のアレックス・ベシアが無死からなんとか2死一、三塁までこぎ着ける。ヒットが出れば同点、長打ならサヨナラ負けという窮地で登板したのが佐々木だ。ドジャースの新守護神候補は、今季ナ・リーグ首位打者のトレイ・ターナーと対戦。初球インコースへのスプリットで1ボールとすると、2球目は内角159キロのストレートで二ゴロに打ち取り、ドジャースに勝利をもたらした。
強力打線を有するフィリーズを相手に、第1戦に続きキャリア2セーブ目を記録した佐々木。データ分析会社『Opta』によると、1969年にセーブが公式記録となって以降、MLBキャリア最初の2セーブがいずれもポストシーズンだったのは、今回の佐々木が史上初めて。大一番でもなお救援陣に不安を抱えるドジャースの救世主となっている。
佐々木の好投にファンからは「敵地でのこの2セーブはもう守護神よ」「次は(イニング)最初から朗希出せやぁ!笑」「佐々木朗希いなかったらどうなってたか」「急造なのに本当に頑張ってくれてる」「なんか佐々木朗希クローザー覚醒したな」と称賛の声が相次いだ。
第3戦は移動日を挟み、本拠地ロサンゼルスに舞台を移す(日本時間10月9日午前10時8分にプレーボール)。ドジャースはあと1勝すれば、リーグ優勝決定シリーズ進出が決まる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希が159kmストレートで首位打者ターナーを二ゴロに打ち取る!
トライネンの炎上後、4番手のアレックス・ベシアが無死からなんとか2死一、三塁までこぎ着ける。ヒットが出れば同点、長打ならサヨナラ負けという窮地で登板したのが佐々木だ。ドジャースの新守護神候補は、今季ナ・リーグ首位打者のトレイ・ターナーと対戦。初球インコースへのスプリットで1ボールとすると、2球目は内角159キロのストレートで二ゴロに打ち取り、ドジャースに勝利をもたらした。
強力打線を有するフィリーズを相手に、第1戦に続きキャリア2セーブ目を記録した佐々木。データ分析会社『Opta』によると、1969年にセーブが公式記録となって以降、MLBキャリア最初の2セーブがいずれもポストシーズンだったのは、今回の佐々木が史上初めて。大一番でもなお救援陣に不安を抱えるドジャースの救世主となっている。
佐々木の好投にファンからは「敵地でのこの2セーブはもう守護神よ」「次は(イニング)最初から朗希出せやぁ!笑」「佐々木朗希いなかったらどうなってたか」「急造なのに本当に頑張ってくれてる」「なんか佐々木朗希クローザー覚醒したな」と称賛の声が相次いだ。
第3戦は移動日を挟み、本拠地ロサンゼルスに舞台を移す(日本時間10月9日午前10時8分にプレーボール)。ドジャースはあと1勝すれば、リーグ優勝決定シリーズ進出が決まる。
構成●THE DIGEST編集部
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