現地時間10月８日、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーがドジャー・スタジアムで行なわれているナショナル・リーグ地区シリーズ第３戦（５試合制の３勝先取方式）、ロサンゼルス・ドジャース戦に２番・指名打者でスタメン出場。３回に今季のポストシーズン１号目となる特大同点アーチを放った。

　シュワーバーは１点を追う３回先頭の第２打席に、ドジャースの先発・山本由伸と対決。カウント２－０から３球目の直球（約155キロ）を完璧に捉え、ライトスタンド後方の屋根まで運んだ。この一発は飛距離455フィート（約139メートル）を記録する特大の同点ホームランとなった。
  　超特大弾に日本人ファンも驚嘆。「飛距離えぐ」「どれだけ飛ばすんだよ」「場外まで飛んでったんじゃない」「ついにでたか」「お目覚め」「きたぁ！！！」「でかーーーーーーーい！！」などと、驚きの声があがった。

　なお試合は５回途中で３対１でフィリーズがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】シュワーバーが山本由伸から放った特大同点アーチ！