ロサンゼルス・ドジャースは現地10月16日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ（NLCS）第３戦でミルウォーキー・ブルワーズと本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。１番・DHでスタメン出場した大谷翔平が、初回にいきなり魅せた。

　０対０で迎えた１回裏、先頭打者の大谷は相手先発の左腕アーロン・アシュビーに１ボール２ストライクと追い込まれたが、５球目だった。外角低めのボールゾーンのスライダーを巧打した大谷は、打球がライトに飛ぶ間に快足を活かして三塁に到達する。そして続く２番のムーキー・ベッツのタイムリー二塁打で、先制のホームを踏んだ。
  　ポストシーズンでの打撃が不調だった大谷が披露した試合開始直後の活躍に、SNS上では以下のような声が上がった。

「屋外バッティング練習の効果かな。 気持ちよさそうなトリプル」
「やったね！ これまでの大谷とは違う」
「調子上がってきたー！」
「相変わらず走る姿が美しい」
「いきなりかましたな～」
「大谷とベッツは最強だよ」
「上手く打ったなぁ」
「最高な朝」
「きゃーーーー大谷君、三塁打ーーーーー！！！」
「一発も期待しちゃいます！」

　初打席から結果を出した大谷の快打に、日本のファンが喜んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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