ロサンゼルス・ドジャースは現地10月16日、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦に3対1で勝利。試合後、捕手のウィル・スミスが地元放送局『SportsNet LA』のインタビューに応じ、激闘の裏側を振り返った。
スミスはまず、試合の流れを作った先発タイラー・グラスノーについて「素晴らしい投球をしてくれた」と高く評価した。グラスノーは5回2/3を投げ、被安打3、奪三振8、与四球3、失点1という内容で「1点は取られたが見事だった。またひとつ、我々の先発投手による素晴らしい投球だった」と話し、そのパフォーマンスを称賛した。
また、試合序盤の2回、マックス・マンシーが本塁送球でアウトにした神業的な好守備については「あれは大きなプレーだった」と振り返った。続けて「スタジアムの陽射しが厳しくて、スタンドの白いシャツが視界に入っていた。その状況でボールをしっかり捕球し、ランナーに正確なタッチをするのは難しかった」と、見た目以上に難易度の高いプレーだったことを明かした。
打撃面では、スミスはブルワーズ2番手ジェイコブ・ミジオロウスキーとの対戦を「タフだった。球が速かった」と振り返りつつ、「チームは試合が進むにつれて攻略の糸口を見つけた」と語った。自身も6回の逆転につながる安打について「速球を捉えることができた」と、厳しい状況を打開した一打を振り返った。
そして、試合を締めくくった佐々木については「3人で試合を締めくくれたのは大きかった。試合をセーブしてくれて、最高だった」と絶賛した。
投手陣を巧みにリードし、攻守の要としてチームを支えているスミスの言葉からは、ドジャースがチーム一丸となって勝利を掴み取った重みが伝わってくる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシーの本塁送球アウト&佐々木が空振り三振で試合を締める
スミスはまず、試合の流れを作った先発タイラー・グラスノーについて「素晴らしい投球をしてくれた」と高く評価した。グラスノーは5回2/3を投げ、被安打3、奪三振8、与四球3、失点1という内容で「1点は取られたが見事だった。またひとつ、我々の先発投手による素晴らしい投球だった」と話し、そのパフォーマンスを称賛した。
また、試合序盤の2回、マックス・マンシーが本塁送球でアウトにした神業的な好守備については「あれは大きなプレーだった」と振り返った。続けて「スタジアムの陽射しが厳しくて、スタンドの白いシャツが視界に入っていた。その状況でボールをしっかり捕球し、ランナーに正確なタッチをするのは難しかった」と、見た目以上に難易度の高いプレーだったことを明かした。
打撃面では、スミスはブルワーズ2番手ジェイコブ・ミジオロウスキーとの対戦を「タフだった。球が速かった」と振り返りつつ、「チームは試合が進むにつれて攻略の糸口を見つけた」と語った。自身も6回の逆転につながる安打について「速球を捉えることができた」と、厳しい状況を打開した一打を振り返った。
そして、試合を締めくくった佐々木については「3人で試合を締めくくれたのは大きかった。試合をセーブしてくれて、最高だった」と絶賛した。
投手陣を巧みにリードし、攻守の要としてチームを支えているスミスの言葉からは、ドジャースがチーム一丸となって勝利を掴み取った重みが伝わってくる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシーの本塁送球アウト&佐々木が空振り三振で試合を締める
関連記事
- ドジャースがブルワーズに勝つと2027年シーズンが中止に? サラリーキャップ制度導入の追い風になり、26年オフにロックアウトの可能性と米記者
- 「圧倒的」「またもや素晴らしい活躍」敵なしドジャース先発陣に米脱帽…崖っぷちブルワーズに“絶望”の一言「明日は大谷翔平が先発だ」
- 「最高のチームを完全に圧倒」ブルワーズに3連勝のドジャースを地元記者が称賛。大谷翔平の快打&ベッツの“鳥肌もののジャンピングスロー”も【NLCS第3戦】
- 「えぐい球だな」「打てるやつおらんやろ」佐々木朗希、13球完璧締めに日本人熱狂!! スプリッターでドジャースをWS王手へ導く
- 「これがヒットになっていたら…」佐々木朗希を救った“超ファインプレー”に日米識者が絶賛「ただただ驚くばかりだ」「アイラビュー、ムーキー!」