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メッツのリンドーア、大谷翔平の“異次元活躍”を「3ワードで表現」番記者の本音は…「来年はプレーオフに進み、PSの感想をSNSに投稿できない状況を望む」

THE DIGEST編集部

2025.10.20

10奪三振、3本塁打と歴史的活躍の大谷について、メッツのリンドーア(右)が心境を綴った。(C)Getty Images

10奪三振、3本塁打と歴史的活躍の大谷について、メッツのリンドーア(右)が心境を綴った。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーアが、大谷翔平の伝説的な一戦を自宅観戦し、率直な心境をSNSに綴った。米メディア『Sports Illustrated』でメッツを担当するグラント・ヤング記者が報じた。

「メッツのスター選手リンドーアが、大谷の伝説的なプレーオフの試合後に、3ワードですべてを表現した。大谷はミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、攻守両面で活躍。先発して6回無失点、10奪三振、打席では3本塁打を放ち、そのうち1本は469フィート(約142.9メートル)を計測した」

 ヤング記者は、「確かなのは31歳の先発投手が歴史的活躍をしたことだ。『OptaSTATS』によるとMLBの歴史上、マウンドで10奪三振、無失点、打者として3本塁打を放った選手は、ほかにいないという。大谷はその両方を同じ試合でやってのけた」と続け、リンドーアの投稿に触れた。

 
「メッツのスター遊撃手はNLCSを自宅で観ていたようで、彼がインスタグラムのストーリーに投稿した内容は、リンドーアが大谷の活躍をどのように見ていたかを雄弁に物語る。リンドーアは大谷が3本目の本塁打を放った後に、この3ワードを投稿した。“Now that's impressive(それはすごい)”。また、ア・リーグ地区シリーズ第5戦で、シアトル・マリナーズとデトロイト・タイガースが延長15回を戦った死闘についても、“Wild game(激しい試合)”と自身のXに投稿している」

 今シーズンのメッツは、プロスポーツ史上最高額の15年間総額7億6500万ドル(当時約1147億円)でフアン・ソトと契約。しかし、プレーオフに届かない成績(83勝79敗)でシーズンを早々と終えた。ヤング記者は、「来年はメッツがプレーオフに進んで、リンドーアがポストシーズンの感想をSNSに投稿できない状況を望む」と、担当チームのポストシーズン進出を願った。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平が史上初“10K&3本塁打”! リンドーアも反応した伝説的活躍を47秒に凝縮

 
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