今オフのMLB挑戦が有力と見られていた巨人の岡本和真が、ポスティングによる米移籍を見送る可能性があるようだ。全米野球記者協会会員のフランシス・ロメロ記者が自身のXに、「複数の関係者によると読売ジャイアンツはシーズン終了後、三塁手兼一塁手の岡本をポスティングしないと考えている。29歳の岡本は通算248本塁打を記録する日本野球界を代表する強打者のひとり」とポストした。
メジャー挑戦を表明しているヤクルトの村上宗隆とともに、岡本の名前も米メディアで盛んに報じられていたため、ロメロ記者の一報に米メディアが注目。『ClutchPoints』は、「日本の一流打者が、FA市場から外れることになった。岡本を獲得するチャンスをうかがっていたMLBチームにとって悪い知らせだ」と報じた。
さらに、「MLBチームは何年も前から岡本をスカウティングしており、2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で関心が一気に高まった。もしポスティングされた場合、興味を示す球団は少なくない。9月に『New York Post』紙のジョン・ヘイマン記者が移籍先の候補としてボルティモア・オリオールズを挙げた。ニューヨーク・ヤンキースの偉大な選手、松井秀喜氏(ヤンキースGM特別アドバイザー)は古巣ジャイアンツに大きな影響力を持っている」と伝えている。
米メディア『Yardbarker』もロメロ記者の報道を引用しながら、「内野手や先発投手の補強を模索するMLBチームは、海外市場に目を向けている。とりわけ日本のスター選手を獲得できる可能性があるからだ。しかし、米挑戦が有力とされていたビッグネームのひとりが、市場に出ない可能性が浮上した。ジャイアンツの岡本はポスティングされない見込みだという。ジャイアンツはポスティングシステムの利用に最も消極的な球団のひとつだ」と報じた。
続けて、「岡本に興味を示していたと言われているのが、ボストン・レッドソックス、フィラデルフィア・フィリーズ、シアトル・マリナーズ、デトロイト・タイガースなど。一塁手または三塁手を補強したいチームはほかにも、ニューヨーク・ヤンキースやシカゴ・カブスなどもそうだ」といくつかのチーム名を挙げた。
名前が挙がったヤンキースの専門メディア『Yanks Go Yard』も岡本の話題に触れ、「ヤンキースの補強候補と噂されていた選手が、オフシーズンが始まる前にターゲットから外れてしまった。岡本のアイデアはここまでだ」と落胆。「FA候補を逃す形になりそうだが、それはチームの責任ではない。ヤンキースは日本市場の大開拓を切望しており、古巣ジャイアンツの岡本の獲得に、松井秀喜氏の存在が大きくなると見られていた」と残念がった。
岡本の去就には、米メディアも大きな関心を持っている。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに、「MLBチームは何年も前から岡本をスカウティングしており、2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で関心が一気に高まった。もしポスティングされた場合、興味を示す球団は少なくない。9月に『New York Post』紙のジョン・ヘイマン記者が移籍先の候補としてボルティモア・オリオールズを挙げた。ニューヨーク・ヤンキースの偉大な選手、松井秀喜氏(ヤンキースGM特別アドバイザー)は古巣ジャイアンツに大きな影響力を持っている」と伝えている。
米メディア『Yardbarker』もロメロ記者の報道を引用しながら、「内野手や先発投手の補強を模索するMLBチームは、海外市場に目を向けている。とりわけ日本のスター選手を獲得できる可能性があるからだ。しかし、米挑戦が有力とされていたビッグネームのひとりが、市場に出ない可能性が浮上した。ジャイアンツの岡本はポスティングされない見込みだという。ジャイアンツはポスティングシステムの利用に最も消極的な球団のひとつだ」と報じた。
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名前が挙がったヤンキースの専門メディア『Yanks Go Yard』も岡本の話題に触れ、「ヤンキースの補強候補と噂されていた選手が、オフシーズンが始まる前にターゲットから外れてしまった。岡本のアイデアはここまでだ」と落胆。「FA候補を逃す形になりそうだが、それはチームの責任ではない。ヤンキースは日本市場の大開拓を切望しており、古巣ジャイアンツの岡本の獲得に、松井秀喜氏の存在が大きくなると見られていた」と残念がった。
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