世界一決定戦にふさわしい好勝負だった。
ロサンゼルス・ドジャースは現地10月25日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に5-1で勝利。先発の山本由伸が9回105球を投げて1失点、4安打8奪三振1死球で完投勝利。特に4回以降は一人の出塁も許さない快投で3回1死から20者連続アウトを奪った。
また、ブルージェイズの先発ケビン・ゴーズマンも7回に2本塁打を浴びたところで降板したものの、6回2/3で3失点、6奪三振、4被安打を記録。特に初回のウィル・スミスの適時打から7回の同じくスミスのソロホームランまで17者連続でドジャース打線を封じた。
今回山本は20者連続、ゴーズマンが17者連続アウトを奪うなど、両軍のスコアボードに「0」を多く並べた。データ分析会社『Opta』によると、今回の試合で山本とゴーズマンは「MLBポストシーズンの歴史上初めて、それぞれ連続で14人以上の打者を凡退させた先発両投手」となったという。
山本とゴーズマンは強力打線を有する両軍をおよそ二巡分封じた。山本がこの試合のMVPであるのは間違いないが、負け投手のゴーズマンもクオリティスタートをマークしており、見応えのある投手戦だったと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本vs.ゴーズマンの奪三振合戦!
ロサンゼルス・ドジャースは現地10月25日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に5-1で勝利。先発の山本由伸が9回105球を投げて1失点、4安打8奪三振1死球で完投勝利。特に4回以降は一人の出塁も許さない快投で3回1死から20者連続アウトを奪った。
また、ブルージェイズの先発ケビン・ゴーズマンも7回に2本塁打を浴びたところで降板したものの、6回2/3で3失点、6奪三振、4被安打を記録。特に初回のウィル・スミスの適時打から7回の同じくスミスのソロホームランまで17者連続でドジャース打線を封じた。
今回山本は20者連続、ゴーズマンが17者連続アウトを奪うなど、両軍のスコアボードに「0」を多く並べた。データ分析会社『Opta』によると、今回の試合で山本とゴーズマンは「MLBポストシーズンの歴史上初めて、それぞれ連続で14人以上の打者を凡退させた先発両投手」となったという。
山本とゴーズマンは強力打線を有する両軍をおよそ二巡分封じた。山本がこの試合のMVPであるのは間違いないが、負け投手のゴーズマンもクオリティスタートをマークしており、見応えのある投手戦だったと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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