エースの快投が止まらない。
現地10月25日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第2戦に先発登板。9回を4安打8三振1四死球1失点で完投し、今ポストシーズン(PS)3勝目だ。
山本は3回まで毎回先頭打者に出塁を許し、3回は1死一、三塁のピンチで犠飛を打たれるなど、やや苦しい立ち上がりだった。しかし、3回途中から9回まで驚異の打者20人連続アウトを奪取。PSで2試合連続完投を達成するのは2001年以来24年ぶり、ドジャースでは88年以来37年ぶりの快挙だ。
この活躍には、同僚も賛辞を惜しまない。7回にチーム3点目となるソロ本塁打を放ったマックス・マンシーは試合後、米スポーツ専門局『Fox Sports』のインタビューに応じて山本の投球内容に言及。「ヨシの投球で最も印象的なのは?」との質問に対し、こう称賛した。
「前回の登板(ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦)では先頭打者ホームランを浴びたけど完投した。今日も初回に23球を要したのに9回を投げ切った。本当に、本当に素晴らしい。僕が今まで見てきた限り、彼はマウンド上で何事にも動揺しない。常に冷静さを保ち、ただ次の投球に集中している」
WSは、互いに譲らずに1勝1敗となった。はたして今後、流れはどちらのチームに傾くのか。注目の第3戦はドジャー・スタジアムに舞台を移し、現地27日(日本時間28日)に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】同僚も驚愕のメンタル! 山本由伸が9回を投げ切る!
現地10月25日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第2戦に先発登板。9回を4安打8三振1四死球1失点で完投し、今ポストシーズン(PS)3勝目だ。
山本は3回まで毎回先頭打者に出塁を許し、3回は1死一、三塁のピンチで犠飛を打たれるなど、やや苦しい立ち上がりだった。しかし、3回途中から9回まで驚異の打者20人連続アウトを奪取。PSで2試合連続完投を達成するのは2001年以来24年ぶり、ドジャースでは88年以来37年ぶりの快挙だ。
この活躍には、同僚も賛辞を惜しまない。7回にチーム3点目となるソロ本塁打を放ったマックス・マンシーは試合後、米スポーツ専門局『Fox Sports』のインタビューに応じて山本の投球内容に言及。「ヨシの投球で最も印象的なのは?」との質問に対し、こう称賛した。
「前回の登板(ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦のミルウォーキー・ブルワーズ戦)では先頭打者ホームランを浴びたけど完投した。今日も初回に23球を要したのに9回を投げ切った。本当に、本当に素晴らしい。僕が今まで見てきた限り、彼はマウンド上で何事にも動揺しない。常に冷静さを保ち、ただ次の投球に集中している」
WSは、互いに譲らずに1勝1敗となった。はたして今後、流れはどちらのチームに傾くのか。注目の第3戦はドジャー・スタジアムに舞台を移し、現地27日(日本時間28日)に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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