衝撃の写真が公開された。

　ロサンゼルス・ドジャースの球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏が、自身のインスタグラムを更新。山本由伸に向かって佐々木朗希が土下座をしているカットがアップされた。まさかの一枚はファンから多くの視線を集めている。

　山本は25日敵地で行なわれたワールドシリーズ第２戦で９回を４安打８奪三振１失点の完投勝利を挙げた。ポストシーズンでの２試合連続完投は2001年のカート・シリング（アリゾナ・ダイヤモンドバックス）以来、24年ぶりの快挙だった。

　バッテリーを組んだウィル・スミスをはじめ、チームメイトとハグやハイタッチを交わす山本。周囲にいる球団関係者は深々とお辞儀をする日本式で敬意を示すなか、メジャー１年目の佐々木は頭を地面につけて土下座。先輩の歴史的な快投に最敬礼している様子が窺え、その行為に山本は右手を挙げて応える。スーフー氏はその様子を見逃さず、シャッターを切った。
  　スーフー氏が撮った一枚に日米ファンは爆笑。「素晴らしい写真」「顔が見えないけど、それでも大きなインパクト」「由伸が崇められてる」「朗希が明るくなってジョークもやるようになったのか」「大谷、山本パイセンの居るドジャースに来て良かったな」「朗希くんの土下座は貴重過ぎ」「これはレベル４のお辞儀だ」「土下座するほど由伸さんが凄いというのを表現してる」など大きな反響があり、この写真に「いいね！」が８万件超え。今もなお伸び続けている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「まるで神様」佐々木朗希が２試合連続完投の山本由伸に土下座

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