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「100%ではないけども…」気になる大谷翔平の足の状態に田口壮氏が見解。初打席の出塁後はカウント3-2から盗塁せず「普通だったら走ってもいいカウント」

THE DIGEST編集部

2025.10.29

前々戦から続く連続出塁を11まで伸ばした大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地10月28日に行なわれているワールドシリーズ第4戦で「1番・DH兼投手」の二刀流で出場。初打席では四球を選び、第2戦から続く連続打席出塁を11まで伸ばした。

 その後続く2番ムーキー・ベッツがカウント3-2で通常では盗塁を仕掛けるケースが多い場面では走らず。昨日の前戦では、足を気にするしぐさを見せていた大谷。第3戦を生中継しているNHK-BSで解説を務めている元MLB選手で野球解説者の田口壮氏は、こう懸念した。

「普通だったら走ってもいいカウントです。ピッチャーをやってるということもあると思うんですけども、足を多少気にしながらの走塁になると思います」
 
 一方、その後の3番フレディ・フリーマンがセカンドゴロに倒れた際には、アウトになったもののしっかりと二塁まで走った。

「今の走塁を見てる限りでそんな問題はないかないと思います。100%ではないけども、大丈夫かなという感じです」

 注意は払っているものの、大きな問題はない――。田口氏はそう見ているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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