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「やっぱり9番ですね…」元メジャーリーガー解説者が指摘 PS打率.080、7回に代打…大不振に陥る24歳の復活が打線爆発のカギ!?

THE DIGEST編集部

2025.10.29

ポストシーズンでは打率.080と低迷するパヘス。第4戦では代打を送られた。(C) Getty Images

ポストシーズンでは打率.080と低迷するパヘス。第4戦では代打を送られた。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地10月28日、本拠地でのワールドシリーズ第4戦、トロント・ブルージェイズ戦で2対6と敗戦。シリーズ通算成績を2勝2敗のタイに持ち込まれた。ブルージェイズ打線が連日の二けた安打を記録したのに対し、散発の6安打2得点にとどまったドジャース打線に、中継解説者が問題点を指摘している。

 前日、延長18回までもつれた死闘を6対5で制したドジャース。この日は先発の大谷翔平が6回まで2失点と好投を見せたものの打線の援護がなく、7回に一挙4失点し、終盤の好機もあと1本が出ず終戦となった。
 

 NHK総合で解説を務めた元メジャーリーガーの田口壮氏は、この日は2得点に終わったドジャースの打線について問われると、「全体的には悪くない」としながらも、「ただやっぱり9番ですよね。パヘスの結果が出ていないのが大きいところ。ここが機能してくれば、もっとチャンスが広がってくると思います」と、この日は9番・中堅で先発出場したアンディ・パヘスの不振に言及した。

 レギュラーシーズンでは打率.272、27本塁打、86打点、OPS.774の好成績を残した24歳。しかしポストシーズンでは一転して50打数4安打、打率.080、0本塁打と大ブレーキとなっている。第4戦では7回の第3打席でついに代打を送られてしまった。

 はたして第5戦以降、パヘスの巻き返しはあるのか。それとも別の選択肢に取って代わられるのか。田口氏も懸念材料に挙げるドジャース“9番”のパフォーマンスが注目されるところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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