ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は現地10月31日、敵地で行なわれているワールドシリーズ(WS)第6戦で先発し、役割を果たした。
前回登板のWS第2戦から中5日でマウンドに上がった山本は、2回までトロント・ブルージェイズの打者6人を連続で打ち取ると、3対0で迎えた3回こそジョージ・スプリンガーに適時打を許したものの、その後は粘投。最終的には、6回で96球を投げて5安打6奪三振1四球1失点だった。
試合を作った山本について、この試合で解説を務めている元MLB戦士の田口壮氏は、27歳の右腕がマウンドにいる最中から、疲労への懸念を示していた。相手の右打者へのスプリットが内角に行った際、こう述べている。
「おそらくですけども、握力的な問題もあるのかなと。少し気になっていたのは、ブルペンの時もダグアウトでも、前腕を揉むような仕草があったんですね。なかなかそういうこと見たことないです。少し張りがあるのかなという感じで。そう見てしまっているからかもしれないんですけど、少しスプリットが抜けたりとかカーブが引っかかったりというボールが出てきています」
標準的な中5日での登板だったとはいえ、田口氏は延長18回の激闘だったWS第3戦でその前の第2戦からの“中1日”でブルペンでリリーフで投げる準備を行なった。その影響があったと推測する。
「おそらく延長18回の時に、ブルペンで(肩を)作って、それから調整してきましたけど、かなり疲れたと思います」
そして、「本当によく投げました。6回をしっかり1点で抑えたのは素晴らしいですね」と称えた。
はたしてドジャースは、山本の後を託された救援陣がリードを守り切れるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】山本由伸が6回1失点で先発投手の役割を果たす!
前回登板のWS第2戦から中5日でマウンドに上がった山本は、2回までトロント・ブルージェイズの打者6人を連続で打ち取ると、3対0で迎えた3回こそジョージ・スプリンガーに適時打を許したものの、その後は粘投。最終的には、6回で96球を投げて5安打6奪三振1四球1失点だった。
試合を作った山本について、この試合で解説を務めている元MLB戦士の田口壮氏は、27歳の右腕がマウンドにいる最中から、疲労への懸念を示していた。相手の右打者へのスプリットが内角に行った際、こう述べている。
「おそらくですけども、握力的な問題もあるのかなと。少し気になっていたのは、ブルペンの時もダグアウトでも、前腕を揉むような仕草があったんですね。なかなかそういうこと見たことないです。少し張りがあるのかなという感じで。そう見てしまっているからかもしれないんですけど、少しスプリットが抜けたりとかカーブが引っかかったりというボールが出てきています」
標準的な中5日での登板だったとはいえ、田口氏は延長18回の激闘だったWS第3戦でその前の第2戦からの“中1日”でブルペンでリリーフで投げる準備を行なった。その影響があったと推測する。
「おそらく延長18回の時に、ブルペンで(肩を)作って、それから調整してきましたけど、かなり疲れたと思います」
そして、「本当によく投げました。6回をしっかり1点で抑えたのは素晴らしいですね」と称えた。
はたしてドジャースは、山本の後を託された救援陣がリードを守り切れるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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