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「これだけの緊張感のなかで…」大一番で先発し5回途中まで1失点! ブルージェイズ41歳右腕をWS2度制覇の日本人が称賛!

THE DIGEST編集部

2025.11.02

WS第7戦に先発し5回途中まで力投したシャーザー。(C)Getty Images

 トロント・ブルージェイズのマックス・シャーザーは、現地11月1日に本拠地で行なわれているワールドシリーズ第7戦のロサンゼルス・ドジャース戦で先発登板。5回途中まで力投した。

 シャーザーは、1回表に1番の大谷翔平にヒットを浴びたが後続を抑えると、2回と3回はともに三者凡退に打ち取る。ただ4回には2安打を打たれトミー・エドマンに犠飛を許し、1点を失う。続く5回には1死からミゲル・ロハスに安打を許したところで降板。ルイ・バーランドに後を託した。
 
 4回1/3で54球を投げて4安打3奪三振1失点だった41歳の右腕を、NHK-BSの解説者で、現役時代には2度のMLB制覇を経験している田口壮氏は称賛。「これだけの緊張感のなかで冷静に立ち上がれたあのメンタルですよね。そこは素晴らしかったですし、ここまで投げたのも素晴らしいです」とコメントした。

 サイ・ヤング賞を3度獲得してきたシャーザーが、世界一を決める大一番でさすがの投球を披露した。

構成●THE DIGEST編集部

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