現地11月3日、ロサンゼルス・ドジャースが地元ロサンゼルスでワールドシリーズ優勝パレードを行なった。市内でのパレード後、本拠地ドジャー・スタジアムで優勝セレモニーが開催され、大谷翔平は英語スピーチで来季3度目のワールドチャンピオン宣言が飛び出した。
ドジャー・スタジアムの中央に設置された特設ステージでドジャースの選手たちが感謝や熱い想いをスピーチ。ワールシリーズMVPに輝いた山本由伸は英語で「You know what? Losing isn’t an option(負けるという選択肢はない)!」と力強く言い切ると、最後は「I Love Dodgers、I Love Los Angeles!!」と述べ、「ありがとー!」と日本語で絶叫。球場からは「MVP!MVP!」の大喝采が起きた。
そして、「最も偉大な選手」と紹介された大谷はマイクを握ると、笑顔を浮かびながら「このチームを誇りに思います。皆さんは世界で最も素晴らしいファンです」と称賛。続けて、「I'm ready to get another ring next year(来年またチャンピオンリングを獲る覚悟だ)」と宣言。常勝ドジャースをけん引するスーパースターからV3宣言が飛び出すと、超満員のファンは大歓声。最後に「Let's Go!!」と呼びかけ、マイクを握った右手を高々と挙げた。
MLB公式サイト『MLB.com』は早速、大谷の英語スピーチを公開。「オオタニがもっと欲しがっている」と公式Xに綴り、ニヤっと笑う絵文字を添えた。
今季レギュラーシーズンで大谷は打者としてリーグ2位の55本塁打をはじめ打率.282、102打点をマーク。146得点、OPS1.014はともにリーグ首位だった。一方、2度目のトミー・ジョン手術から復帰した投手では14試合47イニングを1勝1敗、防御率2.87と上々の数字。なかでも、奪三振率は驚異の11.87を記録した。
ポストシーズンでは地区シリーズからリーグ優勝決定シリーズまで打率1割台と打撃不振に陥ったが、大一番のワールシリーズで復活。終わってみれば打率.265、8本塁打、14打点、OPS1.096を記録。特にトロント・ブルージェイズと対戦した第3戦は2本塁打を含む4安打3打点5四球(うち4打席は申告敬遠)。1試合9出塁のシリーズ新記録を樹立した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「3度目の指輪の準備できている」大谷翔平の英語スピーチノーカット版
【記事】「デコピンはお留守番?」ドジャース優勝パレードに大谷翔平、真美子夫人登場も“愛犬不在”にファン落胆「今年はいない」
ドジャー・スタジアムの中央に設置された特設ステージでドジャースの選手たちが感謝や熱い想いをスピーチ。ワールシリーズMVPに輝いた山本由伸は英語で「You know what? Losing isn’t an option(負けるという選択肢はない)!」と力強く言い切ると、最後は「I Love Dodgers、I Love Los Angeles!!」と述べ、「ありがとー!」と日本語で絶叫。球場からは「MVP!MVP!」の大喝采が起きた。
そして、「最も偉大な選手」と紹介された大谷はマイクを握ると、笑顔を浮かびながら「このチームを誇りに思います。皆さんは世界で最も素晴らしいファンです」と称賛。続けて、「I'm ready to get another ring next year(来年またチャンピオンリングを獲る覚悟だ)」と宣言。常勝ドジャースをけん引するスーパースターからV3宣言が飛び出すと、超満員のファンは大歓声。最後に「Let's Go!!」と呼びかけ、マイクを握った右手を高々と挙げた。
MLB公式サイト『MLB.com』は早速、大谷の英語スピーチを公開。「オオタニがもっと欲しがっている」と公式Xに綴り、ニヤっと笑う絵文字を添えた。
今季レギュラーシーズンで大谷は打者としてリーグ2位の55本塁打をはじめ打率.282、102打点をマーク。146得点、OPS1.014はともにリーグ首位だった。一方、2度目のトミー・ジョン手術から復帰した投手では14試合47イニングを1勝1敗、防御率2.87と上々の数字。なかでも、奪三振率は驚異の11.87を記録した。
ポストシーズンでは地区シリーズからリーグ優勝決定シリーズまで打率1割台と打撃不振に陥ったが、大一番のワールシリーズで復活。終わってみれば打率.265、8本塁打、14打点、OPS1.096を記録。特にトロント・ブルージェイズと対戦した第3戦は2本塁打を含む4安打3打点5四球(うち4打席は申告敬遠)。1試合9出塁のシリーズ新記録を樹立した。
構成●THE DIGEST編集部
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