全米野球記者協会(BBWAA)は現地11月3日、今シーズンの両リーグMVPのファイナリストを発表した。ナショナル・リーグは3シーズン連続4回目の受賞が期待される大谷翔平投手(ロサンゼルス・ドジャース)のほか、カイル・シュワーバー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、フアン・ソト外野手(ニューヨーク・メッツ)の3人が選出された。
昨季、史上初の「50-50」を達成して満票MVPとなった大谷は、今季も打撃面では打率.272、55本塁打、102打点、OPS1.014をマークし、爆発的なパワーを遺憾なく発揮してみせた。また、投手としても復帰。47イニングを投げ、防御率2.87、62奪三振を記録し、復帰後初勝利も挙げるなど、二刀流プレーヤーとしても改めて鮮烈な印象を残した。
一方で今季本塁打王と打点王を獲得したシュワーバーは、打率.240、56本塁打、132打点、OPS.928。ソトは打率.263、43本塁打、105打点、OPS.921という成績を残した。選考に際して重要な指標となるWAR(勝利貢献度を示す指数)では、大谷がライバル2人に大差をつけており、大谷のMVP選出が有力との見方が根強い。
ノミネートされた3名の顔ぶれに、日本のSNS上では「申し訳ないがMVPは大谷翔平選手で決まりだろう」「マジで大谷一択ではあるんだけど、歴史的に見てもかなり豪華な成績だと思う」「スタッツ見るとやはり敵なしやなぁ 文句なしの満票MVPや」「もう殿堂入りでいいんじゃない?」「二刀流でこの成績はレベチ。 異次元の活躍!!」「大谷の数字凄いな 流石にMVPだろ」などと大谷の圧勝を予想する声が大多数。
一方、現地ファンからも「答えは明らかに大谷だ」「大谷以外に思いつかないよ。彼は別次元だ」「大谷で、しかも大差だ」「ショウヘイ、おめでとう」「1億%オオタニだ」などと、やはり大谷を推す声が多く、なかには「驚くべき打者のリスト。大谷の二刀流の総合的な価値は伝説的だが、シュワーバーのパワーナンバー(56本塁打、132打点)とソトの30-30がこれを記憶に残るMVPレースにしている」などと、他のふたりの打撃成績もハイレベルな内容だとする声もあった。
また、アメリカン・リーグのMVPファイナリストは、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、カル・ローリー(シアトル・マリナーズ)、ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)の3名。MVPの発表は日本時間の11月14日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】「微笑ましい」大谷翔平と真美子夫人の密着ショット
昨季、史上初の「50-50」を達成して満票MVPとなった大谷は、今季も打撃面では打率.272、55本塁打、102打点、OPS1.014をマークし、爆発的なパワーを遺憾なく発揮してみせた。また、投手としても復帰。47イニングを投げ、防御率2.87、62奪三振を記録し、復帰後初勝利も挙げるなど、二刀流プレーヤーとしても改めて鮮烈な印象を残した。
一方で今季本塁打王と打点王を獲得したシュワーバーは、打率.240、56本塁打、132打点、OPS.928。ソトは打率.263、43本塁打、105打点、OPS.921という成績を残した。選考に際して重要な指標となるWAR(勝利貢献度を示す指数)では、大谷がライバル2人に大差をつけており、大谷のMVP選出が有力との見方が根強い。
ノミネートされた3名の顔ぶれに、日本のSNS上では「申し訳ないがMVPは大谷翔平選手で決まりだろう」「マジで大谷一択ではあるんだけど、歴史的に見てもかなり豪華な成績だと思う」「スタッツ見るとやはり敵なしやなぁ 文句なしの満票MVPや」「もう殿堂入りでいいんじゃない?」「二刀流でこの成績はレベチ。 異次元の活躍!!」「大谷の数字凄いな 流石にMVPだろ」などと大谷の圧勝を予想する声が大多数。
一方、現地ファンからも「答えは明らかに大谷だ」「大谷以外に思いつかないよ。彼は別次元だ」「大谷で、しかも大差だ」「ショウヘイ、おめでとう」「1億%オオタニだ」などと、やはり大谷を推す声が多く、なかには「驚くべき打者のリスト。大谷の二刀流の総合的な価値は伝説的だが、シュワーバーのパワーナンバー(56本塁打、132打点)とソトの30-30がこれを記憶に残るMVPレースにしている」などと、他のふたりの打撃成績もハイレベルな内容だとする声もあった。
また、アメリカン・リーグのMVPファイナリストは、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、カル・ローリー(シアトル・マリナーズ)、ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)の3名。MVPの発表は日本時間の11月14日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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