エンジェルスの大谷翔平投手が二刀流復活へ向け、スプリングトレーニングに励んでいる。２月18日（日本時間19日）、MLBが公式ツイッターを更新し、キャンプ地の大谷翔平とトラウトを捉えた“最新２ショット”を公開した。

　MLB公式ツイッターは、「このデュオは2020年に何本のホームランを打ちますか？」と文言を添え、大谷とトラウトの２ショットを投稿。コメント欄には、「80本以上」「67本は行ってほしい」「大谷はあっさり30本打つだろう。マドンが彼を使うかによる」「数えきれないくらい打つ。2020年はトラウタニ（大谷とトラウトの二人組を表す愛称）イヤーになる」などと多くのコメントが寄せられた。
  　ちなみに18シーズンは大谷22本、トラウト39本のホームランを放ち、計61本。19シーズンは大谷が18本、トラウトが45本で計63本をマークしている。

　18年にトミー・ジョン手術を行なった右ヒジの状態に関しては、今月12日に「何も問題ありません」と話すなど、新シーズンに向けて順調に回復している様子。怪我無くシーズンを戦うことができれば、今まで以上の本数が期待できるだろう。

　エンジェルスの今季開幕戦は３月26日（日本時間27日）の敵地アストロズ戦。大谷は開幕戦から打者として出場する予定だ。

構成●THE DIGEST編集部