11月５日、西武は高橋光成がポスティングシステムを利用して、MLBへの移籍を目指すことを容認したと発表。球団公式サイトで高橋は「昔から夢だった場所でもあるので、こうしてチャンスをいただけたことに心から感謝しています」と語った。

　28歳の高橋は今季24試合に先発し、８勝９敗、奪三振88、防御率3.04の成績をマーク。2024年シーズンは右肩の故障で４月に一軍合流するも調子が上がらず、15試合に先発して０勝11敗、奪三振61、防御率3.87に終わるなど、悔しいシーズンを過ごした。そんな中でも悲願の米挑戦に向けて、球団にアピールを続け、ポスティングによるメジャー挑戦が容認されたことについて、ネット上には以下のような反響が上がった。
 
「すぐ帰ってくるなよ」
「本当に行くのか？」
「デッカイ契約掴んで！」
「日本に戻る時は西武で」
「やるからには徹底的にやってほしい」
「数年は日本には戻らない覚悟で頑張って」

　同じくポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指している西武の今井達也投手は依然として、球団側からの容認を待っている。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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