現地11月3日、大谷翔平は自身のSNSを更新。優勝パレードの写真を投稿し、BGMにはカリフォルニア出身の人気ラッパーでドジャースファンとしても知られるケンドリック・ラマー氏の『Not Like Us』(2024年)を選曲した。この投稿が大きな話題を呼んでいる。
注目を集めた『Not Like Us』は、ケンドリック・ラマーが、ドジャースとワールドシリーズを戦ったトロント・ブルージェイズの地元トロント出身で、同チームの熱烈なファンとして知られるラッパー、ドレイクとのディストラック(互いを批判・攻撃する楽曲)の応酬のなかで生まれた一曲だ。一方で大谷は、ブルージェイズが6対1で大勝した第5戦後の現地10月29日、ドレイクからSNSを通じて挑発行為を受けていた。
その内容は、ドレイクが自身のインスタグラムのストーリーズ機能に、白いニットを着て笑みを浮かべる大谷の写真とともに「ONE MORE!!!!!!!(もう1回!)」と投稿。続けて、次のポストでは「イェサベージはすでにダグアウトに向かってるよ、ボス(笑)」と記し、三振に倒れた大谷のそばで、トレイ・イェサベージ投手がマウンドを後にする写真を添えて、大谷を煽るような投稿を行なった。
そんな中で今回、大谷がケンドリック・ラマーを象徴するような楽曲を選び、自身のSNSで投稿したことは、まるで“アンサー(返答)”のようだとして、大きな注目を集めている。
「ラッパーとビーフまでできるんか」
「大谷にやり返されてるの痛快すぎる」
「野球でもSNSでも黙らせた」
「カウンターパンチを喰らったドレイクって誰やねん」
「HIPHOP好きのチームメイトが選曲してそう」
「大谷のユーモアセンス最高すぎます!」
「ドレイク赤面してるだろうな」
「ドレイクと渡り合ってるのえぐい」
「究極とも言えるドレイクへのカウンターだ」
そもそも、ケンドリック・ラマーとドレイクの“ビーフ(対立)”は、2024年にラッパーのJ.コールが自身とラマー、ドレイクの3人を「ビッグ3」と称したことが発端だった。これに対してラマーが「“ビッグ3”なんてクソくらえ」と痛烈に批判。以後、J.コールは論争から距離を置いたものの、ラマーとドレイクはディストラックを次々と発表し、激しく応酬した。
その中でドレイクはカリフォルニア出身の大物ラッパー、スヌープ・ドッグの声を再現するなど挑発をエスカレート。一方で両者とも相手の子どもや家族、ゴシップにまで踏み込むなど、過激な展開に発展した。SNS上ではファンや同業ラッパーを巻き込み、さらには関連性は不確かだが、ドレイクの自宅周辺で銃撃事件が起こるなど、ヒップホップ界全体を揺るがす前代未聞の大抗争となった。
今後もこの因縁をめぐる応酬は続くのか。世界的スーパースターの大谷が巻き込まれてしまったこのビーフの行方からも、目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】「野球でもSNSでも黙らせた」と話題...大谷翔平の実際の投稿
注目を集めた『Not Like Us』は、ケンドリック・ラマーが、ドジャースとワールドシリーズを戦ったトロント・ブルージェイズの地元トロント出身で、同チームの熱烈なファンとして知られるラッパー、ドレイクとのディストラック(互いを批判・攻撃する楽曲)の応酬のなかで生まれた一曲だ。一方で大谷は、ブルージェイズが6対1で大勝した第5戦後の現地10月29日、ドレイクからSNSを通じて挑発行為を受けていた。
その内容は、ドレイクが自身のインスタグラムのストーリーズ機能に、白いニットを着て笑みを浮かべる大谷の写真とともに「ONE MORE!!!!!!!(もう1回!)」と投稿。続けて、次のポストでは「イェサベージはすでにダグアウトに向かってるよ、ボス(笑)」と記し、三振に倒れた大谷のそばで、トレイ・イェサベージ投手がマウンドを後にする写真を添えて、大谷を煽るような投稿を行なった。
そんな中で今回、大谷がケンドリック・ラマーを象徴するような楽曲を選び、自身のSNSで投稿したことは、まるで“アンサー(返答)”のようだとして、大きな注目を集めている。
「ラッパーとビーフまでできるんか」
「大谷にやり返されてるの痛快すぎる」
「野球でもSNSでも黙らせた」
「カウンターパンチを喰らったドレイクって誰やねん」
「HIPHOP好きのチームメイトが選曲してそう」
「大谷のユーモアセンス最高すぎます!」
「ドレイク赤面してるだろうな」
「ドレイクと渡り合ってるのえぐい」
「究極とも言えるドレイクへのカウンターだ」
そもそも、ケンドリック・ラマーとドレイクの“ビーフ(対立)”は、2024年にラッパーのJ.コールが自身とラマー、ドレイクの3人を「ビッグ3」と称したことが発端だった。これに対してラマーが「“ビッグ3”なんてクソくらえ」と痛烈に批判。以後、J.コールは論争から距離を置いたものの、ラマーとドレイクはディストラックを次々と発表し、激しく応酬した。
その中でドレイクはカリフォルニア出身の大物ラッパー、スヌープ・ドッグの声を再現するなど挑発をエスカレート。一方で両者とも相手の子どもや家族、ゴシップにまで踏み込むなど、過激な展開に発展した。SNS上ではファンや同業ラッパーを巻き込み、さらには関連性は不確かだが、ドレイクの自宅周辺で銃撃事件が起こるなど、ヒップホップ界全体を揺るがす前代未聞の大抗争となった。
今後もこの因縁をめぐる応酬は続くのか。世界的スーパースターの大谷が巻き込まれてしまったこのビーフの行方からも、目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】「野球でもSNSでも黙らせた」と話題...大谷翔平の実際の投稿
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