ロサンゼルス・ドジャースは、マックス・マンシーとの間で、2026年シーズンの球団オプションを行使した。年俸は1000万ドル(約15億円)とされ、残留が正式に決定した。現地11月6日、地元メディア『Dodgers Nation』が報じている。
現在35歳のマンシーは18年にドジャースへ加入。以降、8シーズンにわたりチームの主力として活躍し、2度のオールスター選出、そして3度のワールドシリーズ制覇に貢献した。
今季はレギュラーシーズンで100試合に出場し、打率.243、出塁率.376、OPS.846をマーク。19本塁打、67打点を挙げ、勝負強い打撃でチームの3連覇に貢献した。特にポストシーズンでの勝負強さには定評があり、今季更新したポストシーズン通算本塁打は球団記録の16本に達している。
同メディアは、マンシーが出場した試合で60勝40敗(勝率.600)、欠場時は33勝29敗(勝率.532)と、チームの成績に明確な差が見られたことを指摘している。
今回の契約延長は、経験と実績を兼ね備えたベテランの残留であり、来季の3連覇に向けた盤石な布陣を固めるうえで、有効な一手といえるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】マンシー、ブルージェイズとのWS第7戦で8回にソロ本塁打を放つ
現在35歳のマンシーは18年にドジャースへ加入。以降、8シーズンにわたりチームの主力として活躍し、2度のオールスター選出、そして3度のワールドシリーズ制覇に貢献した。
今季はレギュラーシーズンで100試合に出場し、打率.243、出塁率.376、OPS.846をマーク。19本塁打、67打点を挙げ、勝負強い打撃でチームの3連覇に貢献した。特にポストシーズンでの勝負強さには定評があり、今季更新したポストシーズン通算本塁打は球団記録の16本に達している。
同メディアは、マンシーが出場した試合で60勝40敗(勝率.600)、欠場時は33勝29敗(勝率.532)と、チームの成績に明確な差が見られたことを指摘している。
今回の契約延長は、経験と実績を兼ね備えたベテランの残留であり、来季の3連覇に向けた盤石な布陣を固めるうえで、有効な一手といえるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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