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「見過ごせない」大谷翔平を煽った著名ラッパーにロハスが憤慨!「最高の選手を見下している」

THE DIGEST編集部

2025.11.08

ドジャースのWS制覇に貢献したロハスが、大谷が巻き込まれた事態に言及した。(C)Getty Images

ドジャースのWS制覇に貢献したロハスが、大谷が巻き込まれた事態に言及した。(C)Getty Images

 普段は温厚なベテランでも、憤りを隠せなかった。

 ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ(WS)2連覇に貢献したミゲル・ロハスは現地11月7日、米メディア『TMZ Sports』のインタビューに対応。カナダ出身の大物ラッパーで、トロント・ブルージェイズファンのドレイクがWS第5戦後にインスタグラム上で繰り広げた“煽り”に、嫌悪感を表した。

 ドレイクは、ストーリーズ機能で大谷翔平の写真とともに「ONE MORE!!!!!!!(もう1回!)」と投稿し、ブルージェイズの先発右腕トレイ・イェサベージが日本人スターを三振に打ち取った瞬間の画像も掲載。「イェサベージはもうダグアウトに向かってるよ、ボス(笑)」と挑発を繰り返した。

 その件を振り返った36歳のロハスは、珍しく怒りをあらわにし、こう語った。
 
「謙虚でいようと、あまり多くを語らないよう努めているが、あれは見過ごせない。最高の選手(大谷)を見下している。彼がどんな人間性なのか、彼が野球界のために何を成し遂げてきたのか、全く理解していない」

 そして「あんなことをする必要なかったと思う。快く思っていないが、僕らは仕事をやり遂げなければならなかった」と振り返り、勝利への信念を強調。人気ラッパーによる大谷への侮辱行為は、シリーズ2勝3敗と崖っぷちに立たされたドジャースに反撃の力を与えていたようだ。

 なおWS制覇後には、大谷もインスタグラムの投稿でドレイクに“反撃”。BGMにカリフォルニア出身でドレイクと“ビーフ(対立)”しているケンドリック・ラマー氏の『Not Like Us』(2024年)を選曲。「大谷がやりかえした」とSNS上で話題となった。

構成●THE DIGEST編集部

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