ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地11月13日、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるナ・リーグの最優秀選手賞(MVP)を満票で受賞した。3年連続4度目の受賞となった大谷に対し、元メジャーリーガーの野球解説陣も感服のコメントを漏らしている。
NHK-BSでは、『ワースポ×MLB』の特番でMVP発表の瞬間を中継。解説者として出演した元メジャーリーガーで2度の世界一を経験した井口資仁氏は、大谷が見せた投打にわたる大活躍について、「(チームメイトの)選手たちは、大谷選手と同じユニホームを着て同じ球場でプレーできていることだけで感動していると思う。こんな選手もう見れないし、もしくは一緒にプレーできない」と述べ、同じメジャーリーガーでも畏敬の念を抱くほどの凄さであることを強調。
また同じく元メジャーリーガーでやはり2度の世界一を経験している田口壮氏は、「おそらく周りの選手たちが感じているのは、チームメイトなんですが、本当にレジェンドだということ。なんだったら、ベーブ・ルースと一緒に野球をしているというイメージがあるのでは。昔のレジェンドと一緒にやっている感覚があるんじゃないでしょうか」と歴史上の偉人にもなぞらえ、大谷の異次元ぶりを論じた。
大谷は今季、打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014、146得点と圧巻の打棒に加え、投手として14試合に先発登板し、47イニングを投げ防御率2.87、62奪三振、WHIP1.04を記録。ポストシーズンでは2勝を挙げて、二刀流復活を印象付けた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、MVP決定で真美子夫人&デコピンと抱き合う
NHK-BSでは、『ワースポ×MLB』の特番でMVP発表の瞬間を中継。解説者として出演した元メジャーリーガーで2度の世界一を経験した井口資仁氏は、大谷が見せた投打にわたる大活躍について、「(チームメイトの)選手たちは、大谷選手と同じユニホームを着て同じ球場でプレーできていることだけで感動していると思う。こんな選手もう見れないし、もしくは一緒にプレーできない」と述べ、同じメジャーリーガーでも畏敬の念を抱くほどの凄さであることを強調。
また同じく元メジャーリーガーでやはり2度の世界一を経験している田口壮氏は、「おそらく周りの選手たちが感じているのは、チームメイトなんですが、本当にレジェンドだということ。なんだったら、ベーブ・ルースと一緒に野球をしているというイメージがあるのでは。昔のレジェンドと一緒にやっている感覚があるんじゃないでしょうか」と歴史上の偉人にもなぞらえ、大谷の異次元ぶりを論じた。
大谷は今季、打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014、146得点と圧巻の打棒に加え、投手として14試合に先発登板し、47イニングを投げ防御率2.87、62奪三振、WHIP1.04を記録。ポストシーズンでは2勝を挙げて、二刀流復活を印象付けた。
構成●THE DIGEST編集部
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