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山本由伸、佐々木朗希らをコピー? ロハスの「完璧なモノマネ」に再脚光 米投球分析家が独自表彰

THE DIGEST編集部

2025.11.17

4月12日の試合で救援登板したロハス。モノマネ投球でスタジアムを沸かせた。(C) Getty Images

4月12日の試合で救援登板したロハス。モノマネ投球でスタジアムを沸かせた。(C) Getty Images

 遊び心溢れる投球パフォーマンスに独自の賞が贈られた。

“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が現地11月16日、「2025ピッチングニンジャ“マウンドインプレッショニスト”賞」と公式Xに綴り、その受賞者を発表。ロサンゼルス・ドジャースでファンを楽しませたミゲル・ロハスの野手登板に再び脚光が当てられている。
 
 話題となった試合は、現地4月12日のシカゴ・カブス戦だ。山本由伸の青いグラブを借り、11点ビハインドの8回途中から野手登板することになったロハス。山本、ランドン・ナックのモノマネ投法で本拠地ドジャー・スタジアムを沸かせ、まずこの回を1安打無失点で抑えた。

 さらに9回も続投し、クレイトン・カーショウ、佐々木朗希の投球フォームを真似るなど、サービス精神が止まらないベテラン野手。結果的に2イニングを投げ、7安打5失点で役目を終えた。ベンチでは、爆笑している山本、ブレイク・スネルらの姿が確認でき、チームメイトたちにも大ウケだったようだ。

 これを振り返り、公式インスタグラムの動画内では、「自身の役割を完全に理解していた」とロハスのエンターテイナーぶりを称えているフリードマン氏。「完璧なモノマネを披露。これで“マウンドインプレッショニスト”賞に輝いた」と続け、実際の映像が紹介されている。

 今オフにドジャースからフリーエージェント(FA)となったロハス。再契約を強く望む36歳のベテランだが、果たして希望通りに実現するだろうか。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】山本由伸、佐々木朗希、カーショウ、ナック… ロハスが同僚のモノマネで沸かせる
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