日本人スターの“粋な仕返し”が再び話題だ。
現地11月18日、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が、「2025年ピッチングニンジャ “野次へのベストリアクション”賞」と自身のXに綴り、その受賞者を発表。相手ファンに異例の対応を見せたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を独自表彰した。
今回再脚光を浴びたのは、8月24日の敵地サンディエゴ・パドレス戦での大谷の振る舞いだ。5点リードの9回表に4番手の松井裕樹と対峙した大谷は、カウント1-2から高めのフォーシームを振り抜き、これが右中間席へ飛び込む豪快な45号ソロに。ダイヤモンドを一周し、そしてダグアウトへ戻る直前、偉才が意外な行動に出た。
パドレスのユニホームを着用する男性ファンの元に向かってハイタッチ。さらに肩をポンと叩くと、その相手は、バツが悪そうに苦笑いを浮かべていた。試合後には、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が地元メディアの取材に応じ、「試合中ずっと彼の罵声を浴び続けていた」と打ち明けている。
公式SNSでフリードマン氏は、「“最も健全な仕返し”賞」と記述。「一人のファンが試合中ずっと野次を飛ばしていた。そこでショウヘイは、今年最も健全な仕返しの一発をお見舞いすると、彼とハイタッチを交わす。これが一連の流れだ」と説明し、実際の映像を紹介した。
フィールド上のパフォーマンスだけでなく、大谷はサービス精神でも人々を魅了した。果たして来季は彼からどんな名場面が飛び出すか、今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ずっとベンチ横で大谷を野次っていたパ軍ファンとタッチ!
現地11月18日、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が、「2025年ピッチングニンジャ “野次へのベストリアクション”賞」と自身のXに綴り、その受賞者を発表。相手ファンに異例の対応を見せたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を独自表彰した。
今回再脚光を浴びたのは、8月24日の敵地サンディエゴ・パドレス戦での大谷の振る舞いだ。5点リードの9回表に4番手の松井裕樹と対峙した大谷は、カウント1-2から高めのフォーシームを振り抜き、これが右中間席へ飛び込む豪快な45号ソロに。ダイヤモンドを一周し、そしてダグアウトへ戻る直前、偉才が意外な行動に出た。
パドレスのユニホームを着用する男性ファンの元に向かってハイタッチ。さらに肩をポンと叩くと、その相手は、バツが悪そうに苦笑いを浮かべていた。試合後には、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が地元メディアの取材に応じ、「試合中ずっと彼の罵声を浴び続けていた」と打ち明けている。
公式SNSでフリードマン氏は、「“最も健全な仕返し”賞」と記述。「一人のファンが試合中ずっと野次を飛ばしていた。そこでショウヘイは、今年最も健全な仕返しの一発をお見舞いすると、彼とハイタッチを交わす。これが一連の流れだ」と説明し、実際の映像を紹介した。
フィールド上のパフォーマンスだけでなく、大谷はサービス精神でも人々を魅了した。果たして来季は彼からどんな名場面が飛び出すか、今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ずっとベンチ横で大谷を野次っていたパ軍ファンとタッチ!
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