11月22日、阪神は２年ぶりのセ・リーグ優勝を祝って、大阪市中央区の御堂筋で「阪神優勝記念パレード」を行なった。

　パレードには、藤川球児監督や大山悠輔、中野拓夢、才木浩人、佐藤輝明ら選手が３台のバスの上に乗って登場。沿道に詰めかけた約20万人（主催者発表）のファンに手を振って喜びを分かち合った。
  　バスの上に乗って選手らにインタビューした阪神スペシャルアンバサダー（SA）の糸井嘉男氏は自身のXで「阪神タイガース優勝パレード！ 凄い人でした！！！」と綴り、現場の雰囲気を伝えた。

　大阪府の吉村洋文知事もXで、選手らが集合写真を撮っている光景を背景に「阪神タイガース、優勝パレードに参加して頂いた皆さん、ありがとうございました！」とポスト。他にも関西の放送局『ABCテレビ』の平野康太郎アナウンサーは、「優勝の喜びを分かち合う、最高の時間でした。また来年もこの景色が見られますように！」と写真付きで感想を綴った。

　阪神の２年ぶりのリーグ制覇を祝う優勝パレードにネット上も狂喜乱舞。「すごい人の数や」「御堂筋の封鎖は、大阪マラソンぶりかな？」「めっちゃヘリ飛んでる」「御堂筋が人で埋まってる」「何ごと？ と思ったら優勝パレードだった」「淀屋橋すごい人だった」「サトテル近くで見れて嬉しかった」「めっちゃかっこよかった」など、驚きと歓喜のコメントで埋め尽くされた。

構成●THE DIGEST編集部

【画像＆動画】大阪・御堂筋に詰めかけた約20万人の虎党「御堂筋が人で埋まってる」