日本野球機構（NPB）が11月26日、プロ野球年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンＤ」を開催。福岡ソフトバンクホークスのモイネロが、初めてパ・リーグの最優秀選手（MVP）に選出された。

　今季、先発転向２年目を迎えた29歳の左腕は、12勝３敗で172奪三振、防御率1.46、WHIP0.92をマーク。２年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得し、自身初のベストナインにも選ばれていた。
  　チームの日本一にも大きく貢献してのMVPに、SNS上では以下のような声が上がった。

「シンデレラすぎる」
「おめでとう！！！」
「数々の離脱やら不調やらがある中で、モイネロだけは最初から最後までモイネロだった」
「来年も頼むよモイちゃん」
「鷹のエースの受賞うれしいです」
「来年もよろしく！」
「当然」
「特に前半戦ボコボコにされたの覚えてる...」
「今年の安定感なら文句ナシ」
「全く打てる気がしない」

　2017年に育成選手として入団したキューバ出身のモイネロが、中継ぎ、先発転向を経て来日９年目でリーグ頂点の投手となった。

構成●THE DIGEST編集部

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