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MLB

「ついに...」エ軍レンドーン“バイアウト&引退”の方向との報道にネット反応「不良債権すぎたな...」「これがベスト」

THE DIGEST編集部

2025.11.27

米記者がバイアウトと引退の可能性を報じたレンドーン。(C)Getty Images

米記者がバイアウトと引退の可能性を報じたレンドーン。(C)Getty Images

 米スポーツ専門局『ESPN』のオールデン・ゴンザレス記者は現地11月26日、ロサンゼルス・エンジェルスがアンソニー・レンドーン内野手の契約バイアウト(買い取り)の協議に入っていると報道。レンドーンが現役引退する可能性があると伝えた。

 現在35歳のレンドーンは、ワシントン・ナショナルズに所属していた2019年に打点王、オールMLBファーストチーム(三塁手)に輝くなど大活躍し球団史上初の地区優勝、そしてワールドシリーズ制覇に貢献。オフに7年総額2億4500万ドル(約382億円)の大型契約でエンジェルスに入団した。

 しかしロサンゼルスでは故障に苦しみ、25年シーズンは股関節の手術で全休した。ここまで60試合以上出場したシーズンはないなど、その契約に見合った稼働ができていない(21年は60試合短縮シーズンで52試合に出場)。レンドーンにトレード拒否権がある一方、球団にオプトアウト条項がないという事情もあり、“不良債権”と言われている契約だ。
 
 そこでエンジェルスは契約最終年の26年シーズンに3800万ドル(約59億円)の支払いが残っているレンドーンの契約をバイアウトし、財政的な柔軟性を確保しようという狙いがあるとゴンザレス記者。関係者からの情報として、「引退が見込まれている」とレンドーンの去就についても示唆した。

 この報道に、日本人ファンからはさまざまな声が上がった。

「不良債権すぎたな...」
「引退&契約買取りで両者合意なら本当にこれがベストエンドだと思う」
「本人どう思っているのでしょう」
「ついにXデーまでカウントダウン」
「疫病神でしたね...」

 ゴンザレス記者は「レンドーンは野球への関心が限られていると公に表明し、しばしば『野球は最優先ではなく、ただの仕事であり、賞賛や注目には興味がない』と認めていた」と、野球に対する積極的ではない姿勢を紹介。現役引退の可能性を強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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