シカゴ・カブスからFAになっているジャスティン・ターナーが、今季限りで現役を引退したロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウにメッセージを送った。現地11月26日、地元メディアの『Dodgers Nation』が報じている。
カーショウは通算3度のサイ・ヤング賞、11度のオールスター選出など、MLBで18年間にわたる輝かしいキャリアを3度目のワールドシリーズ優勝という最高の形で締めくくった。将来の野球殿堂入りは確実視されている。
2014年から22年シーズンまでドジャースで9年間過ごしたターナーは、地元ラジオ局『AM 570 L.A. Sports』のインタビュー内で、引退する盟友について「ワールドシリーズ第3戦の延長戦のマウンドに立てたのは本当に良かった。あの“勝負どころの1球”でピンチを切り抜けられたのも良かった」と絶賛。キャリア最後の投球となった延長12回、2死満塁という絶体絶命の場面で登板し、ゼロに抑えてサヨナラの窮地を救った活躍を振り返った。
続けてターナーは、「カーショウのように、まさに球界の象徴である選手が、ワールドシリーズ連覇という最高の形でキャリアを締めくくるなんて、本当にクールだ」と、球団生え抜きレジェンドの劇的なラストシーズンに敬意を示した。
そして、「本当に誇りに思う。カーショウが野球という競技のキャリアで成し遂げてきたことは、言葉では言い尽くせない」と話し、長年にわたる功績に賛辞を贈った。
20年に32年ぶりのワールドシリーズ優勝では、ともにチームの核としてタイトル獲得に貢献したターナーとカーショウ。41歳のベテランは古巣で過ごした盟友の生き様を心から拍手を送っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ターナーが語る“カーショウ最後の名場面”
カーショウは通算3度のサイ・ヤング賞、11度のオールスター選出など、MLBで18年間にわたる輝かしいキャリアを3度目のワールドシリーズ優勝という最高の形で締めくくった。将来の野球殿堂入りは確実視されている。
2014年から22年シーズンまでドジャースで9年間過ごしたターナーは、地元ラジオ局『AM 570 L.A. Sports』のインタビュー内で、引退する盟友について「ワールドシリーズ第3戦の延長戦のマウンドに立てたのは本当に良かった。あの“勝負どころの1球”でピンチを切り抜けられたのも良かった」と絶賛。キャリア最後の投球となった延長12回、2死満塁という絶体絶命の場面で登板し、ゼロに抑えてサヨナラの窮地を救った活躍を振り返った。
続けてターナーは、「カーショウのように、まさに球界の象徴である選手が、ワールドシリーズ連覇という最高の形でキャリアを締めくくるなんて、本当にクールだ」と、球団生え抜きレジェンドの劇的なラストシーズンに敬意を示した。
そして、「本当に誇りに思う。カーショウが野球という競技のキャリアで成し遂げてきたことは、言葉では言い尽くせない」と話し、長年にわたる功績に賛辞を贈った。
20年に32年ぶりのワールドシリーズ優勝では、ともにチームの核としてタイトル獲得に貢献したターナーとカーショウ。41歳のベテランは古巣で過ごした盟友の生き様を心から拍手を送っている。
構成●THE DIGEST編集部
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