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グラスノーが「価値あるトレード候補」に浮上か 豪華なドジャース先発陣の「余剰戦力」として人気急上昇

THE DIGEST編集部

2025.11.28

WSでは中継ぎでも活躍を見せたグラスノー。(C)Getty Images

WSでは中継ぎでも活躍を見せたグラスノー。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーが「注目されにくい価値あるトレード候補」として名前が挙がっている。現地11月27日、米スポーツメディア『ClutchPoints』が興味深い記事を配信している。

 ドジャースは大谷翔平、山本由伸、ブレイク・スネル、グラスノーといった豪華な先発投手を擁し、最大の目標だったワールドシリーズ連覇を達成した。そして3連覇を目指す2026年シーズンは今ポストシーズンで中継ぎとしてブルペンを救った佐々木朗希をデーブ・ロバーツ監督は再び先発投手として起用する方針を明言。盤石なローテーションにさらに厚みが増すと見通されている。

 ただし『ClutchPoints』は、他球団が羨むドジャース先発陣の現状が、かえってグラスノーをトレード候補の「隠れた有望株」として位置付けていると論じている。
 
 今季のグラスノーは4月に右肩炎症のため負傷者リスト入り。一時離脱したことで18試合4勝3敗、防御率3.19とレギュラーシーズンはいまひとつの成績だったが、ポストシーズンでは3試合に先発登板。勝敗は付かなかったものの、ゲームを作った。

 しかもリリーフとしても起用され、柔軟な適応力を発揮。特にワールドシリーズではその価値を大きく高めた。例えば第6戦では、3対1でリードした9回無死二、三塁の窮地で登板。一打出れば同点という痺れる場面だったが、内野フライと併殺で切り抜けたった3球でセーブを挙げた。さらに第7戦は2点ビハインドから3番手で登板し、2回1/3を投げ3安打2奪三振1失点。相手の流れをせき止め、球団初のワールドシリーズ連覇に貢献した。

 来季も先発ローテーションの一角として期待される右腕だが、度重なる故障が最大のネック。これまでメジャーで満足にフルシーズン戦えたのは少なく、二桁勝利を挙げたのは23年のタンパベイ・レイズ時代のみである。ゆえに『ClutchPoints』はドジャースは大谷、山本、スネル、佐々木、さらには若手のエメット・シーハンも成長段階にあるため彼らを軸にローテーションを回していけば、グラスノーはドジャースにとって「余剰戦力」になり得るとみているようだ。

 同メディアは、「ドジャースが先発ローテーションの質を維持したまま、他の球団であればエース級の活躍を見せるグラスノーを放出することで、打線の補強やブルペンのさらなる強化という最後のアップグレードを行なう可能性もある」と大胆な論調を展開。「ドジャースのフロントオフィスは、給与総額だけでなくチームの優位性を広げる取引を忍耐強く待っており、もしグラスノーのトレードが成立すれば、今オフのフリーエージェント市場は一気に活性化する可能性がある」と言及している。

 ドジャースは球界最高のローテーションを維持するのか、それともトレードで更なる進化を選ぶのか。外野補強も課題のスター軍団にとっては優秀な駒にもなり得るグラスノーは同メディアが指摘するように注目されにくい価値あるトレード候補かもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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