現地12月23日、MLB公式サイトのXが「2025年最高のバットフリップ」を発表し、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が堂々の第1位に輝いた。「大谷が9回に6得点の猛攻を締めくくり、25年最高のバットフリップを披露!」と投稿し、大きな反響を呼んでいる。
「バットフリップ」とは、打者が本塁打になると確信した際、バットを高く放り投げる行為。打者の感情と自信が凝縮されたこの所作は、象徴的なパフォーマンスとしてファンに愛されている。
今回、その頂点に選ばれたのが、5月9日の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦。11対11で迎えた9回表1死一、二塁の場面で、大谷は相手6番手ライアン・トンプソンが投じた4球目、81.1マイル(約131キロ)のスプリッターを捉え、右中間スタンドへ426フィート(約130メートル)の12号決勝3ランを放った。
打った瞬間、大谷は打球を見届けると、ゆっくりとバットを放り投げた。確信に満ちた姿と豪快な一撃が重なり、試合は14対11でドジャースが勝利。この一連の所作が、25年シーズンを象徴するバットフリップとして高く評価された。
2位にはピート・クロウ=アームストロング(シカゴ・カブス)が5月23日、シンシナティ・レッズ戦で放った第14号満塁弾。3位にはフェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)が5月13日、ロサンゼルス・エンジェルス戦での第11号2ランがランクインした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】2025年MLBバットフリップ第1位は大谷翔平、第2位はPCA
「バットフリップ」とは、打者が本塁打になると確信した際、バットを高く放り投げる行為。打者の感情と自信が凝縮されたこの所作は、象徴的なパフォーマンスとしてファンに愛されている。
今回、その頂点に選ばれたのが、5月9日の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦。11対11で迎えた9回表1死一、二塁の場面で、大谷は相手6番手ライアン・トンプソンが投じた4球目、81.1マイル(約131キロ)のスプリッターを捉え、右中間スタンドへ426フィート(約130メートル)の12号決勝3ランを放った。
打った瞬間、大谷は打球を見届けると、ゆっくりとバットを放り投げた。確信に満ちた姿と豪快な一撃が重なり、試合は14対11でドジャースが勝利。この一連の所作が、25年シーズンを象徴するバットフリップとして高く評価された。
2位にはピート・クロウ=アームストロング(シカゴ・カブス)が5月23日、シンシナティ・レッズ戦で放った第14号満塁弾。3位にはフェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)が5月13日、ロサンゼルス・エンジェルス戦での第11号2ランがランクインした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】2025年MLBバットフリップ第1位は大谷翔平、第2位はPCA




