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村上宗隆ら日本人スターはなぜ思わぬ“格安契約”に終わったのか? 指摘された3つの理由「予想との間に大きな乖離がある」

THE DIGEST編集部

2026.01.07

ホワイトソックスの入団会見に臨んだ村上。2年3400万ドル(約53億円)で合意した。(C) Getty Images

ホワイトソックスの入団会見に臨んだ村上。2年3400万ドル(約53億円)で合意した。(C) Getty Images

“意外な契約規模”に注目が集まっている。

 現地1月5日、米スポーツ専門局『CBS Sports』のR.J.アンダーソン記者は、「NPBスターが予想より格安契約に終わった3つの理由」と見出しを打ち、シカゴ・ホワイトソックスと2年3400万ドル(約53億円)で合意した村上宗隆など、日本選手の契約内容に注目。「予想との間に大きな乖離がある」と指摘した。
 
 村上以外には、今井達也が3年5400万ドル(約85億円)でヒューストン・アストロズへ入団し、出来高を含め最大6300万ドル(約99億円)、1、2年目終了後にオプトアウト権が付くという契約内容。さらに、岡本和真が4年6000万ドル(約94億円)でトロント・ブルージェイズへ移籍し、この契約にはボーナスの500万ドル(約8億円)が含まれている。

 今回の記事によれば、3人が予想の契約規模を下回った理由の1つ目は、「リスキーな選手評価」だ。村上は「空振りの多さと副次的価値の乏しさ」、今井は「制球難の過去」、岡本は「MLBの球速に対応できるか」がそれぞれの懸念材料とされ、チームが獲得に動く上で、これらの不確実な要素が足かせとなったという。

 もちろん選手個人の問題だけではない。その他に挙げられている2つ目、3つ目の要因は、「市場の冷え込み」と「大きなトレンドの変化」。特に今オフは、「リーグの大半が資金投入に消極的」と分析されており、さらに近年、スター選手であっても長期契約を避け、オプトアウト権を盛り込んだ短期契約に着地するケースが少なくない傾向にあるとしている。

 控えめな契約規模となった村上、今井、岡本だが、果たしてメジャーの舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。3人の新たな挑戦から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
 

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