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「残留の可能性はほぼゼロ」ドジャースの“便利屋”確保の意図とは? 米メディア説明「内野の保険」「落ちこぼれ選手を育て上げる能力に定評」

THE DIGEST編集部

2026.01.10

ドジャースに加入したフィッツジェラルド(左)とイバニエス(右)。(C)Getty Images

ドジャースに加入したフィッツジェラルド(左)とイバニエス(右)。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地1月9日、ミネソタ・ツインズからDFA(事実上の戦力外)となっていたライアン・フィッツジェラルドをウェーバー経由で獲得した。さらに、デトロイト・タイガースからFAとなっていたアンディ・イバニエスとも1年契約。内野層の強化をした。

 ユーティリティのフィッツジェラルドは2025年シーズン、24試合に出場し打率.196、OPS.759、4本塁打をマーク。イバニエスも内野全ポジションに左翼も守れる便利屋で、24年のワイルドカードシリーズではチームを地区シリーズに導く走者一掃の適時二塁打を放つなど、勝負強さを見せた。
 
 米スポーツ専門メディア『The Athletic』のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者によると、トミー・エドマンが今オフに右足首の手術を受けており、ドジャースとの再契約が見込まれるキケ・ヘルナンデスも左ひじの手術で開幕までに間に合わない可能性がある。今回の獲得は「ドジャースに内野の保険をもたらす」と主張する。

 この動きに、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「K・ヘルナンデスが健康であれば、イバニエスがロースターに残る可能性はほぼゼロ」と前置きしつつ、「どうなるかは分からない。ドジャースは他球団の落ちこぼれ選手を掘り出して、立派な選手に育て上げる能力に定評がある」と説明。選手のポテンシャルを引き出すドジャースの育成力が発揮できれば、定着の可能性もあると示唆した。

構成●THE DIGEST編集部

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