今オフにロサンゼルス・ドジャースはどんな新戦力を加えるのか。ここまで守護神候補のエドウィン・ディアスを獲得し、ミゲル・ロハスと再契約。現地1月13日にはアンディ・イバニェスと1年契約を結んだ。さらに、カイル・タッカーら大物FA選手の獲得も噂されている状況だ。
そんななかドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のダスティン・ノスラー記者が13日の記事で持論を展開。「ドジャースは依然として打者を探しているが、ユーティリティー選手ブレンダン・ドノバンのほうが理にかなっている」と主張した。
「タッカーの話題が盛り上がっているが、今オフに私が何度も取り上げた選手をあらためて紹介したい。それはドノバンだ。ドジャースが獲得するという意見に賛成している」
内外野6つのポジション(一塁、二塁、三塁、遊撃、左翼、右翼)を守れるユーティリティープレーヤーは、25年のセントルイス・カーディナルスではおもに二塁で出場。「打率.287、出塁率.353、長打率.422、wRC+119。四球率はまずまず(9.1%)でパワーもある」との成績を記したノスラー記者は、「打撃力は想像以上に優れている」と高評価した。
「イバニェスを獲得したように、今オフに右足首を手術した二塁手トミー・エドマンの健康状態が懸念されるなか、ドノバンを二塁手として起用するのは理にかなっている。右翼手テオスカー・ヘルナンデスの守備力問題もカバーできるし、高齢化が進む内野陣を休ませるためのバックアッパーとしても機能できる。獲得の意義ははるかに高い」
カーディナルスとの契約を2027年まで残すため、ドジャースはトレード選手を差し出す必要がある。ノスラー記者は有望株が多いファームの若手に、リバー・ライアンやギャビン・ストーンといった投手を加えるパッケージを提案した。
「客観的に見てマッチングの可能性はありそうだ。ドジャースの外野手不足に対する直接的な解決策は、タッカーやコディ・ベリンジャーのような選手との契約だが、それがドノバンであっても大きな問題ではないはずだ」
ここまで“静かなオフ”と言われているドジャースが、どのタイミングで動き出すのか。
構成●THE DIGEST編集部
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