MLBアナリストのベン・バーランダー氏は現地1月27日にポッドキャスト番組『Flippin' Bats with Ben Verlander』に出演。豊富な資金力でスター選手を次々と獲得し、“悪の帝国”とも呼ばれるロサンゼルス・ドジャースに関する興味深いデータを共有した。
バーランダー氏が共有したのは2024年度の収益と25年度のぜいたく税を含めたサラリーの割合を順番に並べたランキングだ。収支の内容や収益額が球団によって異なるため、一概には言えないが、この値が高ければ資金をより戦力補強に回している傾向が強いと考えられる。
ドジャースは73.0%で2位。24年度の収益7億5200万ドル(約1147億円)と25年度のサラリー5億4900万ドル(約838億円)はいずれも30球団トップで、大きな収益を得ながらその資金の4分の3ほどを戦力補強に回しているという状況だ。
このパーセンテージは順位が示している通り大きな数字だ。例えばシカゴ・カブスは36.4%(26位)と半分以下の割合に留まっている。収益額3位の5億8400万ドル(約891億円)を得ながら、サラリー支払いはぜいたく税ラインを下回る14位の2億1300万ドル(約325億円)だった。
バーランダー氏は「私が1番イライラするのは、ポストシーズンに進出して、その後オフで補強に消極的なチームだ」とコメント。25年シーズンにMLB最高勝率を残したにもかかわらず、ナ・リーグ最多勝右腕フレディ・ペラルタをトレード放出したミルウォーキー・ブルワーズの例を挙げ、そのような傾向のチームを強く批判した。
「ブルワーズに所属する多くの人は素晴らしい存在だ。小さなことを全て正しく行なえば、良いチームにはなれるが、ワールドシリーズを制覇できるとは思えない。1位シードを獲得してナ・リーグ優勝決定シリーズに出場したにもかかわらず、オフシーズンの支出額は米球界全体でも圧倒的に低い。それが不満なんだ」
ランキング下位10チームのうち、25年シーズンにポストシーズンに進出したのはブルワーズ(24位、40.8%)のほかにカブス、ガーディアンズ(39.4%、25位)、レッドソックス(42.1%、23位)、レッズ(42.6%、21位)の5球団。バーランダー氏は「素晴らしいチームになりそうなのに、選手に何も還元せず、収益を懐に入れている球団にもっと腹を立てるべきではないか。収益をチーム発展に使うドジャースよりも」とそれらのチームの姿勢に疑問を呈した。
また、収益とサラリー支出の差額で見てもドジャースの2億300万ドル(約310億円)は全体12位。カブスの3億7100万ドル(約567億円)やニューヨーク・ヤンキースの3億6600万ドル(約559億円)と比較すると、それほど高い数字ではない。
このまま“本気”のチームが少ない状況が続けば、ドジャースが今以上の王朝を築く可能性は大いにありそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャースは73.0%で2位。24年度の収益7億5200万ドル(約1147億円)と25年度のサラリー5億4900万ドル(約838億円)はいずれも30球団トップで、大きな収益を得ながらその資金の4分の3ほどを戦力補強に回しているという状況だ。
このパーセンテージは順位が示している通り大きな数字だ。例えばシカゴ・カブスは36.4%(26位)と半分以下の割合に留まっている。収益額3位の5億8400万ドル(約891億円)を得ながら、サラリー支払いはぜいたく税ラインを下回る14位の2億1300万ドル(約325億円)だった。
バーランダー氏は「私が1番イライラするのは、ポストシーズンに進出して、その後オフで補強に消極的なチームだ」とコメント。25年シーズンにMLB最高勝率を残したにもかかわらず、ナ・リーグ最多勝右腕フレディ・ペラルタをトレード放出したミルウォーキー・ブルワーズの例を挙げ、そのような傾向のチームを強く批判した。
「ブルワーズに所属する多くの人は素晴らしい存在だ。小さなことを全て正しく行なえば、良いチームにはなれるが、ワールドシリーズを制覇できるとは思えない。1位シードを獲得してナ・リーグ優勝決定シリーズに出場したにもかかわらず、オフシーズンの支出額は米球界全体でも圧倒的に低い。それが不満なんだ」
ランキング下位10チームのうち、25年シーズンにポストシーズンに進出したのはブルワーズ(24位、40.8%)のほかにカブス、ガーディアンズ(39.4%、25位)、レッドソックス(42.1%、23位)、レッズ(42.6%、21位)の5球団。バーランダー氏は「素晴らしいチームになりそうなのに、選手に何も還元せず、収益を懐に入れている球団にもっと腹を立てるべきではないか。収益をチーム発展に使うドジャースよりも」とそれらのチームの姿勢に疑問を呈した。
また、収益とサラリー支出の差額で見てもドジャースの2億300万ドル(約310億円)は全体12位。カブスの3億7100万ドル(約567億円)やニューヨーク・ヤンキースの3億6600万ドル(約559億円)と比較すると、それほど高い数字ではない。
このまま“本気”のチームが少ない状況が続けば、ドジャースが今以上の王朝を築く可能性は大いにありそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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