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侍ジャパン

【独占】前回WBCから3年…侍Jから本塁打を放った元高校球児・梁培が語る中国野球のいま「プロ化は非常に大きな一歩」

久保田嶺

2026.02.25

前回WBCでは戸郷からホームランを放った梁培。写真:鈴木颯太朗

前回WBCでは戸郷からホームランを放った梁培。写真:鈴木颯太朗

 いよいよ3月に開催されるWBC2026。前回大会の日本チーム開幕戦を覚えているでしょうか。2023年3月9日、超満員の東京ドームで大谷翔平投手が先発マウンドに立ち、見事に8-1で中国を下すという好スタートを切った試合です。その後の優勝へ大きな弾みとなったゲームですが、その日本から唯一の得点となるホームランを打った中国人選手は、日本野球界で育った選手でした。梁培(リャン・ペイ)選手です。その彼が8年間所属をしていた北京タイガースを退団するというニュースが先日入ってきました。退団について、また最近の中国野球についてインタビューしてきました。

取材・文●久保田嶺

  ◇   ◇   ◇
 
――お久しぶりです。先日、日本と中国両方のSNSで北京タイガースからの退団を発表されましたが、私も驚きました。

「お久しぶりです。北京タイガースとの契約が満了する時に環境を変えたかったので、満了となった2025年末に退団ということになりました。合わせて8年間在籍していたので、自分の中では今回は更新しないと決めていました。円満な退団です」

――そうでしたか。では、次の球団が決まっているのでしょうか。

「いえ、野球に関わっていきたいというのは決まっていますが、それが新しい環境でプレーすることなのか、引退して違う形での関わりになるのかは決まっていません」

――中国なのか、日本なのかというところも決まっていないのでしょうか。

「そうですね。日本でのプレーには大きな興味があり実際に連絡をしたりと、動いてはいます。しかし、中国の可能性も閉ざしているわけではなく、良いオファーがあれば考えたいです。そして自分がプレーする以外にも日中間の野球を発展させたい、世界で活躍できるような中国人選手を育てたいという気持ちも強いので、それもできるように動いていければと思っています」

――梁培選手のように、WBCで活躍できる中国人選手を育てたいと?

「はい。やはり3年前のあのWBCは自分にとって特別で、もし現役を続ける場合はもちろん自分自身も中国を代表して、もう一度あの舞台に立ちたいです。指導者としてもWBCで活躍できる様な選手を育てて、中国野球の底上げと全体のレベルアップをしていきたいです」
 
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