第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は現地3月15日(日本時間16日)に米マイアミで準決勝が行なわれ、アメリカがドミニカ共和国を2対1で下し、3大会連続決勝に進出した。2017年大会以来の優勝に王手をかけた。
両軍MLBのスーパースターが名を連ねる優勝候補同士の一戦は1点を巡る息詰まる攻防戦となった。
2回にジュニオール・カミネロがアメリカ先発ポール・スキーンズが投じたスイーパーをレフトスタンドに豪快に運ぶソロ本塁打で先制。ドミニカ共和国が1点を先取すると、球場は大きく盛り上がった。
1点を追いかけるアメリカは3回、ドミニカ共和国の先発ルイス・セベリーノからヒットと二塁打で1死二、三塁の好機をつくると打席には3番のアーロン・ジャッジを迎える。ここはセベリーノがジャッジを140キロのスイーパーで空振り三振、続く4番カイル・シュワーバーを再びスイーパーで見逃し三振に斬って取り無失点。ピンチをしのぐと、マウンド上で雄叫びを上げた。
それでもアメリカは4回、先頭のガナー・ヘンダーソンが右越えソロで追いつくと、7番ロマン・アンソニーがドミニカ共和国の2番手ソトのツーシームをバックスクリーンに弾き返す本塁打で勝ち越し。アメリカが一発攻勢で2対1とリードした。
アメリカは5回1死で迎えたジャッジの第3打席、2球目の直球をバックスクリーン方向に大飛球を放ったが、ドミニカ共和国の中堅手フリオ・ロドリゲスがフェンス際でジャンピングキャッチ。あと一歩で本塁打かと思われた打球を防がれ球場は騒然に。両チーム緊迫した膠着状態が続く。
追い付きたいドミニカ共和国は7回1死からオースティン・ウェルズが右二塁打。ヘラルド・ペルドモが中安打で一、三塁とつなぐが、米国の4番手ベドナーが1番のフェルナンド・タティースJr.をスプリットで空振り。ケテル・マルテを緩いカーブで連続三振に仕留められ、最大のチャンスを逸した。
ドミニカ共和国は8回、3番フアン・ソトからの好打順だったが、アメリカのウィットロックの前にあっさり三者凡退。あと1点が遠い。
9回はアメリカの最強守護神メイソン・ミラーが登板。最速168キロの剛腕は三塁にまでランナーを背負ったが、強力打線をなんとかねじ伏せて逃げ切り。アメリカが優勝候補同士の黄金カードを僅差で制した。
アメリカは前回、日本との決勝で2対3で敗北。最後はマイク・トラウトが大谷翔平に空振り三振に喫して連覇を逃した。一方、今大会5試合51得点と屈指の重量打線を誇ったドミニカ共和国はアメリカ投手陣の前にわずか1得点。自慢の攻撃力が封じ込まれ、優勝した13年大会以来の決勝まで、あと一歩だった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】東京ドームに稲葉浩志登場!大会応援ソング「タッチ」を熱唱!
両軍MLBのスーパースターが名を連ねる優勝候補同士の一戦は1点を巡る息詰まる攻防戦となった。
2回にジュニオール・カミネロがアメリカ先発ポール・スキーンズが投じたスイーパーをレフトスタンドに豪快に運ぶソロ本塁打で先制。ドミニカ共和国が1点を先取すると、球場は大きく盛り上がった。
1点を追いかけるアメリカは3回、ドミニカ共和国の先発ルイス・セベリーノからヒットと二塁打で1死二、三塁の好機をつくると打席には3番のアーロン・ジャッジを迎える。ここはセベリーノがジャッジを140キロのスイーパーで空振り三振、続く4番カイル・シュワーバーを再びスイーパーで見逃し三振に斬って取り無失点。ピンチをしのぐと、マウンド上で雄叫びを上げた。
それでもアメリカは4回、先頭のガナー・ヘンダーソンが右越えソロで追いつくと、7番ロマン・アンソニーがドミニカ共和国の2番手ソトのツーシームをバックスクリーンに弾き返す本塁打で勝ち越し。アメリカが一発攻勢で2対1とリードした。
アメリカは5回1死で迎えたジャッジの第3打席、2球目の直球をバックスクリーン方向に大飛球を放ったが、ドミニカ共和国の中堅手フリオ・ロドリゲスがフェンス際でジャンピングキャッチ。あと一歩で本塁打かと思われた打球を防がれ球場は騒然に。両チーム緊迫した膠着状態が続く。
追い付きたいドミニカ共和国は7回1死からオースティン・ウェルズが右二塁打。ヘラルド・ペルドモが中安打で一、三塁とつなぐが、米国の4番手ベドナーが1番のフェルナンド・タティースJr.をスプリットで空振り。ケテル・マルテを緩いカーブで連続三振に仕留められ、最大のチャンスを逸した。
ドミニカ共和国は8回、3番フアン・ソトからの好打順だったが、アメリカのウィットロックの前にあっさり三者凡退。あと1点が遠い。
9回はアメリカの最強守護神メイソン・ミラーが登板。最速168キロの剛腕は三塁にまでランナーを背負ったが、強力打線をなんとかねじ伏せて逃げ切り。アメリカが優勝候補同士の黄金カードを僅差で制した。
アメリカは前回、日本との決勝で2対3で敗北。最後はマイク・トラウトが大谷翔平に空振り三振に喫して連覇を逃した。一方、今大会5試合51得点と屈指の重量打線を誇ったドミニカ共和国はアメリカ投手陣の前にわずか1得点。自慢の攻撃力が封じ込まれ、優勝した13年大会以来の決勝まで、あと一歩だった。
構成●THE DIGEST編集部
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