第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、現地3月17日に行なわれた決勝で、ベネズエラがアメリカを3対2で下し、初優勝を飾り閉幕した。
一方、史上初の2度目の2連覇を狙った日本代表「侍ジャパン」は、準々決勝でベネズエラに5対8で敗れて過去最低成績のベスト8に終わった。
無念の結果となったなか、現役時代は横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで今後の日本代表強化について語った。
高木氏は「まず選手はよくやったし、責める気持ちはまったくない。日本のためによく戦ってくれた。相当なプレッシャーを跳ねのけながらの戦いだったはず。短期間でコンディションを整え、戦ってくれた」と、奮闘した選手を労う。
ただ強豪国のプレーヤーと「フィジカルが違いすぎる。これから世界が本気になったら、日本は勝てないと思う」と指摘する。一例として、他国の抑え投手は速球が160キロオーバーのピッチャーだらけだと紹介する。これに対して日本の打者は「パワーはあるけど、慣れがない。見たことのないようなボールが来るんだよ」という。
「世界のレベルが一つ上がっている」と見立てる高木氏は、現状のままだと「日本は終わっていくよ」と訴え、日本の特長とされている正確性や細かな技術を活かした"スモールベースボール"が「パワーで押し潰される」と警鐘を鳴らす。
今後に向けて「日本は世界で勝ちたいのか、それとも国内リーグでいいのかを、はっきりした方がいい。日本だけで満足なら、何もしなくていい」と大胆な提案をする。
一方、世界大会で活躍したいならば、MLBで導入されて今回のWBCで採用されたピッチクロックやピッチコムをNPBに入れ、ボールやストライクゾーンも統一しなければならないと主張する、次回のWBCに向けた過ごし方を「3年間でよっぽど努力しないと。それと世界基準に、ルールも何もかも変えていかないと難しい」と見通した。
世界一に輝いたベネズエラと3点差の惜敗だった侍ジャパンだが、高木氏は明確な差を見て取り、大きな危機感を感じているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】高木豊氏がWBCベスト8の侍ジャパンに大きな危機感!
一方、史上初の2度目の2連覇を狙った日本代表「侍ジャパン」は、準々決勝でベネズエラに5対8で敗れて過去最低成績のベスト8に終わった。
無念の結果となったなか、現役時代は横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで今後の日本代表強化について語った。
高木氏は「まず選手はよくやったし、責める気持ちはまったくない。日本のためによく戦ってくれた。相当なプレッシャーを跳ねのけながらの戦いだったはず。短期間でコンディションを整え、戦ってくれた」と、奮闘した選手を労う。
ただ強豪国のプレーヤーと「フィジカルが違いすぎる。これから世界が本気になったら、日本は勝てないと思う」と指摘する。一例として、他国の抑え投手は速球が160キロオーバーのピッチャーだらけだと紹介する。これに対して日本の打者は「パワーはあるけど、慣れがない。見たことのないようなボールが来るんだよ」という。
「世界のレベルが一つ上がっている」と見立てる高木氏は、現状のままだと「日本は終わっていくよ」と訴え、日本の特長とされている正確性や細かな技術を活かした"スモールベースボール"が「パワーで押し潰される」と警鐘を鳴らす。
今後に向けて「日本は世界で勝ちたいのか、それとも国内リーグでいいのかを、はっきりした方がいい。日本だけで満足なら、何もしなくていい」と大胆な提案をする。
一方、世界大会で活躍したいならば、MLBで導入されて今回のWBCで採用されたピッチクロックやピッチコムをNPBに入れ、ボールやストライクゾーンも統一しなければならないと主張する、次回のWBCに向けた過ごし方を「3年間でよっぽど努力しないと。それと世界基準に、ルールも何もかも変えていかないと難しい」と見通した。
世界一に輝いたベネズエラと3点差の惜敗だった侍ジャパンだが、高木氏は明確な差を見て取り、大きな危機感を感じているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】高木豊氏がWBCベスト8の侍ジャパンに大きな危機感!