ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が現地3月17日に行なわれた。2大会ぶりの世界一を目指した米国代表は、ベネズエラ代表に2-3で敗れ、悔しい準優勝となった。
この試合、明暗を分けた要素の一つが打撃だ。ベネズエラ打線がスターティングメンバー9人中5人が安打を記録した一方、米国代表はブライス・ハーパーとブライス・トゥラングの2人のみで計3安打。8回にハーパーが2ランホームランを打った場面を除き、米国の打者が二塁に到達したシチュエーションは無かった。
9回にはベネズエラの代走ハビアー・サノーハが二盗を決めた直後にエウヘニオ・スアレスに決勝タイムリーを打たれ勝ち越しを許した。打撃以外でチャンスメイクする姿も米国にはあまり見られなかった。
米ニュース番組『Action News 5』の司会者マット・インフィールド氏はXで「他に何を言うべきか分からない」と書き始め、次のように米国の攻撃力を嘆いた。
「(1次ラウンド開幕2戦の)ブラジル代表と英国代表という名高い投手陣を擁するチームと対戦した時を除けば、ほぼ全てのポジションに最高の選手を揃えた米国打線は、ほとんど何もできなかった。投手陣は役割を果たしたが、打線が足を引っ張った」
また、米スポーツ専門ラジオ番組『98 . 5 The Sports Hub』のキャスターを務めるマット・マッカーシー氏もXで「今回の敗戦が、米国野球への警鐘になることを願う。起用できる最高のラインアップだったにもかかわらず、敗北を喫した」と冷静にコメント。昨年MLBでのWAR(勝利貢献度)を基に、ほぼ全てのポジションで最高のメンバーを揃えたとの主張の根拠を示した。
そして、「“国技”で負けてしまったんだ。ベネズエラは素晴らしかった。本当に勝ちたいなら、レンタル(のような)監督、そして主将にアーロン・ジャッジを据えていてはダメだ」と根本的な改革が必要だと指摘。“スターの寄せ集め”ではなく、チームとしてまとまる必要があると示唆した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ジャッジのWBC2026年大会“最後の打席”は...
この試合、明暗を分けた要素の一つが打撃だ。ベネズエラ打線がスターティングメンバー9人中5人が安打を記録した一方、米国代表はブライス・ハーパーとブライス・トゥラングの2人のみで計3安打。8回にハーパーが2ランホームランを打った場面を除き、米国の打者が二塁に到達したシチュエーションは無かった。
9回にはベネズエラの代走ハビアー・サノーハが二盗を決めた直後にエウヘニオ・スアレスに決勝タイムリーを打たれ勝ち越しを許した。打撃以外でチャンスメイクする姿も米国にはあまり見られなかった。
米ニュース番組『Action News 5』の司会者マット・インフィールド氏はXで「他に何を言うべきか分からない」と書き始め、次のように米国の攻撃力を嘆いた。
「(1次ラウンド開幕2戦の)ブラジル代表と英国代表という名高い投手陣を擁するチームと対戦した時を除けば、ほぼ全てのポジションに最高の選手を揃えた米国打線は、ほとんど何もできなかった。投手陣は役割を果たしたが、打線が足を引っ張った」
また、米スポーツ専門ラジオ番組『98 . 5 The Sports Hub』のキャスターを務めるマット・マッカーシー氏もXで「今回の敗戦が、米国野球への警鐘になることを願う。起用できる最高のラインアップだったにもかかわらず、敗北を喫した」と冷静にコメント。昨年MLBでのWAR(勝利貢献度)を基に、ほぼ全てのポジションで最高のメンバーを揃えたとの主張の根拠を示した。
そして、「“国技”で負けてしまったんだ。ベネズエラは素晴らしかった。本当に勝ちたいなら、レンタル(のような)監督、そして主将にアーロン・ジャッジを据えていてはダメだ」と根本的な改革が必要だと指摘。“スターの寄せ集め”ではなく、チームとしてまとまる必要があると示唆した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ジャッジのWBC2026年大会“最後の打席”は...




