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侍ジャパン

“WBC軽視”発言で批判集中→準優勝に悔し涙&ハグで健闘称えあう...米主砲ハーパー、「素晴らしい大会。銀メダルでは満足できない」と振り返る

THE DIGEST編集部

2026.03.19

決勝戦で同点2ラン弾を放つなど活躍したハーパー。(C)Getty Images

決勝戦で同点2ラン弾を放つなど活躍したハーパー。(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のブライス・ハーパーは、現地3月17日のベネズエラ代表戦で8回裏の起死回生の同点2ランホームランを含む4打数2安打2打点をマーク。勝利こそ掴めなかったが、沈黙が続く米国打線で一人、気を吐いた。

 試合前時点では今大会7試合出場で計24打数4安打(打率.167)と低迷していたハーパー。さらには大会前に、2028年ロサンゼルス五輪への出場を希望する文脈で 「WBCは素晴らしいけど、オリンピックじゃない」(米放送局『CBS Detroit』司会者ジェフ・スクヴァースキー氏のXより)と発言し、これが“WBC軽視”だと批判を浴びた。

 一方でベネズエラ戦終了後には、悔し涙を流す姿もあった。さらに相手選手の半数近くと一人ひとりハグをし、次のように「オリンピックと同じような」真剣勝負を繰り広げたライバルの健闘を称えた。
 
「(試合中は)自分のことではなく、試合に集中していた。彼ら(ベネズエラ代表)は素晴らしい大会を戦い抜いたよ...僕もみんなと同じように銀メダルでは満足できない。でも彼らが勝った。その功績と努力に心からお祝いを伝えたいんだ。僕は彼らに対して敬意しかない」(米日刊紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者のXより)

 今大会を巡っては、1試合のみの登板を表明していたチームメイトのタリク・スクーバルも離脱後に「(WBCへの出場を)自分がどう感じるか、完全に読み違えていた。オールスターゲームのような雰囲気だろうと勝手に思っていたが、実際には正反対だった」(米スポーツ専門メディア『The Athletic』より)と語り、再合流した。

 次のWBCこそ、頂点に輝く“チームUSA”が見られるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ホームランに感情爆発&ベネズエラ代表とハグで健闘称える
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