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侍ジャパン

気になる侍ジャパン次期監督は?「劣勢な時は選手を代えてでも…」元代表コーチが期待する名将

THE DIGEST編集部

2026.03.24

23年から侍ジャパンの監督を務めた井端氏。(C)Getty Images

23年から侍ジャパンの監督を務めた井端氏。(C)Getty Images

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2度目の連覇を狙った日本代表「侍ジャパン」は、準々決勝でベネズエラに5対8で敗れ過去最低のベスト8に終わった。23年大会後からチームの指揮を執った井端弘和監督は、試合後の記者会見で退任の意向を示した。

 次回のWBCは3年後もしくは4年後とされているが、2028年ロサンゼルス五輪の出場権は27年に開催されるプレミア12でアジア最上位にならなければならない。新監督の行方に注目が集まるなか、現役時代は横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで次期監督候補について持論を展開した。

 2004年アテネ五輪日本代表ではコーチを務めた経験のある高木氏は侍ジャパンの監督に求められる条件に「統率力がある人」とし、「チームをまとめる力があるのか、目標に向かわせる力があるのかは、すごく大事。育てる場ではなく、油が乗り切っている選手たちが集まるわけだから、采配に長けている人」と主張する。

 契約期間については「トータル的に任してあげないと難しいと思うよ。単発で監督を代えると、色が変わっちゃうしね。どういう野球になっていくのかが分からない。そういった意味ではトータル的に3年間任せる方が理想」と次回のWBCまで、途中の大会結果に関係なく続投させるのが良いとした。
 
 そういった面を踏まえて高木氏が監督候補に挙げたのは、阪神とオリックスの監督を歴任し、23年には阪神を38年ぶり2度目の日本一に導いた岡田彰布氏だ。「野球の進め方。劣勢な時は、選手を代えてでも動かす。そういうことをできるのが、岡田さんだと思う」と断言。選手を見極めて躊躇のない采配を遂行できる名伯楽に期待を寄せた。

 また、監督未経験者であるが鋭い感性や人望を根拠にイチロー氏や松井秀喜氏、現役監督では北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督もピックアップした。そのうえで、「やっぱり一番は岡田さんの野球が見たい」と再度強調。68歳の名将を猛プッシュした。

 井端監督から侍のバトンを受け継ぐのは、はたして誰になるのか。次期監督を巡る議論は、まだしばらく続きそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】高木豊氏が次回のWBC侍ジャパン監督を占う!
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