韓国メディア『OSEN』がロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希の先発ローテーション入りに不満のようだ。
佐々木はオープン戦4試合に登板し、8回2/3回、被安打9、15四球、15失点、防御率15.58と散々な結果に終わった。それでもドジャースのデーブ・ロバーツ監督は佐々木の先発ローテーション入りを明言。現地3月30日(日本時間31日)、開幕4戦目のクリーブランド・ガーディアンズ戦に佐々木は先発する。
同メディアは、このドジャースの決定に納得がいかないようだ。というのも3月22日、ドジャースはキム・ヘソンを3Aオクラホマシティ・コメッツに降格させると発表。オープン戦9試合で打率.407、出塁率.448、長打率.519、1本塁打、6打点と好調だったにもかかわらずだ。
「どうやらドジャースは佐々木に対して、とりわけ寛大だ。キム・ヘソンとは異なる基準があるようだ。キム・ヘソンはオープン戦で好調だったものの、2年連続で開幕をマイナーで迎える。キム・ヘソンの代わりにメジャーに残るのは、打率1割台のアレックス・フリーランドだ」
ロバーツ監督はキム・ヘソンの降格について、「開幕ロースターに入らなかったことは、胸が痛い。彼はワールド・ベースボール・クラシックに出場し、春季キャンプで努力もしていた。いいプレシーズンを過ごしていたのは否定できない」としながらも、「キム・ヘソンは週6で試合に出場して、多くの打席をこなしたほうがいい。メジャーに残っていたら、その機会は得られない。内野の全ポジションをこなせる能力を養うのもチームにとって重要だ」と発言していた。
さらにキム・ヘソンの課題について指揮官は、「打席でのクオリティー向上だ。誘い球に騙されないこと。右投手相手の打席はかなり良くなったと思うが、しかし、もっと多くの試合をこなす必要がある。こうした経験がメジャーリーガーとして長く活躍するのに役立つはずだ」と語った。
同メディアはロバーツ監督のキム・ヘソンに対する期待に触れながら、「ドジャースの立場や主張は理解できるが、メジャーリーガーとしての地位を確立しようとしているキム・ヘソンにとっては、悔しい状況だ」とし、「とくに佐々木には限りなく寛大ながら、キム・ヘソンに対しては厳しい基準が適用されている」とドジャースの判断に疑問を呈した。
構成●THE DIGEST編集部
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