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「自分らしさを取り戻せた気がする」トラウト完全復活の狼煙! 球団新の開幕5発目&4出塁「楽しい勝利だったよ」

THE DIGEST編集部

2026.03.27

開幕戦通算5本目となる本塁打を放ったトラウト。(C)Getty Images

 現地3月26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが敵地ヒューストン・アストロズとの開幕戦に「2番・センター」で先発出場し、開幕戦通算5本目となる本塁打を放つなど4出塁の活躍を見せた。

 トラウトはこの試合、2打数1安打、3四球、1盗塁を記録。MLB公式サイト『MLB.com』は、エンジェルスの選手としては2000年のダリン・アースタッド以来、26年ぶりとなる開幕戦での4出塁を達成したと伝えた。

 7回には1死走者なしの場面、アストロズ2番手AJ・ブルボーから左翼へ403フィート(約123メートル)のソロ本塁打を放ち、チームに貴重な先制点をもたらした。試合は3対0で勝利し、この一発はトラウトにとって開幕戦通算5本目の本塁打となり、球団記録を更新する一打となった。
 
 守備面でも存在感を示した。同メディアは「トラウトは2024年4月29日以来となる中堅での出場を果たした」と伝え、25年に右翼へコンバートされていた主砲が本来のポジションへ復帰した点を強調。膝の不安を抱えてきた近年からの回復を印象づけた。

 さらに『MLB.com』によると、試合後のインタビューでトラウトは「フィールドでまた自分らしさを取り戻せた気がする。センターを守り、盗塁を決める。楽しい勝利だったよ。大きな一勝だ」とコメント。また、好調の要因については「ルーティンとプランを守ることだ。打撃コーチ陣とハードに取り組んできた成果が出ている」と語っている。

 さらに同メディアは「3度の MVPと11度のオールスター選出を誇るトラウトは、球団史上最多となる14度目の開幕スタメン出場を果たし、依然として高いパフォーマンスを維持している」と報道。初回には二塁盗塁も成功させるなど、昨季130試合で2盗塁にとどまっていた状況からの改善も伝えている。

 怪我に苦しんだ過去数シーズンを経て、健康な状態で開幕を迎えたトラウトの復調は、エンジェルスの戦力構図を大きく左右する要素として、今後のシーズンを占う重要な指標となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】トラウトが開幕戦で魅せた! 球団新の5本目となる豪快アーチ
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