現役時代は西武、巨人、オリックスの3球団でプレーした清原和博氏が4月6日、BS10の「ダグアウト!!!野球トークバラエティ」に出演。現役時代にプレーしてみたかった球団を明かした。
PL学園高時代に、甲子園で現在も残る歴代最多の通算13本塁打や2度の夏の全国制覇などを達成した清原氏は、1985年のドラフトで西武、南海、日本ハム、近鉄、中日、阪神の6球団から1位指名され、西武がくじにより交渉権を獲得。事前には巨人と“相思相愛”とされていただけに、指名直後の会見で清原氏は人目をはばからず涙を流すほど、当時は大きな騒動となった。
紆余曲折を経て加入した西武では、プロ1年目からポジションを確保。高卒ルーキーでは破格の打率.304、31本塁打、78打点、OPS.976をマークするなど大活躍。チームの主砲として在籍した11年全てのシーズンで20本以上のホームランを放った。
その後、96年オフにフリーエージェント(FA)権を行使すると、巨人と阪神という東西の人気球団による争奪戦が起こった。その際には当時の阪神・吉田義男監督が「(ユニホームの)縦縞を横縞に変えてでも」、巨人・長嶋茂雄監督は「僕の胸に飛び込んできなさい」といった名言も生まれるほど、両球団から熱烈なラブコールを受けた。
最終的に清原氏が選んだのは巨人。故障やスランプに苦しんだ年もあったが、9年間で30本塁打以上を1度、20本塁打以上を3度記録した。高校卒業時からの念願をかなえての巨人でのプレーにも見えたが、本人には別の想いもあったようだ。
同番組の質問コーナーで「現役時代、他にも行きたい球団があった」に〇(マル)と回答した清原氏は、「自分の野球人生を振り返った時に、『俺、阪神行っていたらどうなっていたやろう?』」という気持ちがあったことを告白した。
入団の決め手は「チーム状態だった」と話した清原氏は、当時の阪神は90年代のAクラス入りがわずか1度と「暗黒時代」と呼ばれる深刻な低迷期の真っ只中。「だから僕一人で行っても、僕が15勝するようなピッチャーならば、球団も変わると思うんですけど、バッターの場合はそんなに(大きな影響はない)」との理由で、長嶋ジャイアンツへの移籍を決断したと明かした。
構成●THE DIGEST編集部
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その後、96年オフにフリーエージェント(FA)権を行使すると、巨人と阪神という東西の人気球団による争奪戦が起こった。その際には当時の阪神・吉田義男監督が「(ユニホームの)縦縞を横縞に変えてでも」、巨人・長嶋茂雄監督は「僕の胸に飛び込んできなさい」といった名言も生まれるほど、両球団から熱烈なラブコールを受けた。
最終的に清原氏が選んだのは巨人。故障やスランプに苦しんだ年もあったが、9年間で30本塁打以上を1度、20本塁打以上を3度記録した。高校卒業時からの念願をかなえての巨人でのプレーにも見えたが、本人には別の想いもあったようだ。
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入団の決め手は「チーム状態だった」と話した清原氏は、当時の阪神は90年代のAクラス入りがわずか1度と「暗黒時代」と呼ばれる深刻な低迷期の真っ只中。「だから僕一人で行っても、僕が15勝するようなピッチャーならば、球団も変わると思うんですけど、バッターの場合はそんなに(大きな影響はない)」との理由で、長嶋ジャイアンツへの移籍を決断したと明かした。
構成●THE DIGEST編集部
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