現地4月13日、ロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・メッツを4対0で下した。これで16戦12勝4敗、勝率.750。勝率6割超えが2球団(サンディエゴ・パドレス、ピッツバーグ・パイレーツ)しかなく、勝率7割超えのドジャースが開幕早々メジャーを席巻している状況だ。
そんな圧倒的優勝候補のドジャースが、“無敵”になるトレード補強プラン5選を米メディア『FanSided』のザカリー・ロットマン記者が提唱した。「いずれかひとつでも実現すれば、ドジャースは無敵に近いチームへと変貌を遂げるだろう」と記して挙げたひとつ目のプランが、サンディ・アルカンタラ投手(マイアミ・マーリンズ)の獲得だ。放出するのはエメット・シーハン投手、マイナーのジェームズ・ティブス3世外野手、エミル・モラレス内野手とし、「ドジャース投手陣は怪我がなければ万全で、アルカンタラを必要としていない。しかし、ドジャースはリスクを取る余裕がある。もし、アルカンタラが本来の調子を取り戻せば、これ以上ない投手陣用になるだろう」と理由を説明した。
ふたつ目の案は、救援投手ブライアン・アブレイユ(ヒューストン・アストロズ)の補強だ。トレード要員としてふたたびジェームズ・ティブス3世外野手を挙げ、「山本由伸をはじめ、先発陣の活躍がなければ、ドジャースは昨年のワールドシリーズを逃していただろう。つまり、ブルペンの層の厚さが何よりも重要なのだ。今シーズンは最高のスタートを切ったと言えないが、近年の結果を見れば安定した成績を残している」と、補強を薦めている。
3つ目には先発ジョー・ライアン(ミネソタ・ツインズ)の名前を挙げ、トレード要員を佐々木朗希、マイナーのザイア・ホープ外野手、ジャクソン・フェリス投手とした。「トレード期限までに現実的に獲得できそうな投手がライアンだ。オフにツインズはライアンを残留させたが、契約が27年までしかないことを考えれば、今季中のトレードが理にかなっている。トレード要員の目玉は佐々木だ。日本人右腕はミネソタのようなプレッシャーの少ない環境に身を置くことで、世界トップクラスの潜在能力を存分に発揮できるかもしれない」とし、いずれの選手にもメリットがあると記している。
4つ目がイサク・パレデス内野手(アストロズ)の補強。トレード要員は、アレックス・フリーランド内野手、ライアン・ウォード内外野手で、「アブレイユのトレード案が気にいらなければ、こっちの案の方が納得できるかもしれない。パレデスは左投手に強く、マックス・マンシーとの並行起用に理想的な選手。内野の4ポジションのうち3つを守れるため、一塁手のフレディ・フリーマンや二塁手のトミー・エドマンを休ませることができる」と、このトレードプランの有効性を訴えた。
最後は大物の登場だ。ロットマン記者は、2年連続でサイ・ヤング賞を受賞したタリク・スクーバル投手(デトロイト・タイガース)を獲得し、シーハン、マイナーのホスエ・デポーラ外野手、マイク・シロタ外野手、クリスチャン・サスエタ投手を放出する1対4の大型トレード案をぶちあげた。
「スクーバルを巡るトレードの噂は、オフシーズンの間に盛んに飛び交っていた。しかし、タイガースは放出しなかった。それでも今季のトレード期限まで、何が起こるか分からない。タイガースは競争力を維持したいと考えているが、スクーバルが今季終了後にFAになる可能性が高いことを考えると、トレード放出は理にかなっている。そしてLAを上回るオファーを提示できる球団はないだろう。シーハンは即戦力で、デポーラはドジャースで一番の有望株。シロタも有能な選手でサスエタも頭角を現わしている。ひとつのトレードで今季限りの選手を4人の有望株と交換できるプランは、デトロイトにとって悪い話じゃない。もしスクーバルがトレード移籍するならLAしか考えられない」
今年のトレード期限は現地8月3日に設定されている。それまでに、ドジャースは何らかの動きを見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タイガースのスクーバルが見せた圧倒的投球!
そんな圧倒的優勝候補のドジャースが、“無敵”になるトレード補強プラン5選を米メディア『FanSided』のザカリー・ロットマン記者が提唱した。「いずれかひとつでも実現すれば、ドジャースは無敵に近いチームへと変貌を遂げるだろう」と記して挙げたひとつ目のプランが、サンディ・アルカンタラ投手(マイアミ・マーリンズ)の獲得だ。放出するのはエメット・シーハン投手、マイナーのジェームズ・ティブス3世外野手、エミル・モラレス内野手とし、「ドジャース投手陣は怪我がなければ万全で、アルカンタラを必要としていない。しかし、ドジャースはリスクを取る余裕がある。もし、アルカンタラが本来の調子を取り戻せば、これ以上ない投手陣用になるだろう」と理由を説明した。
ふたつ目の案は、救援投手ブライアン・アブレイユ(ヒューストン・アストロズ)の補強だ。トレード要員としてふたたびジェームズ・ティブス3世外野手を挙げ、「山本由伸をはじめ、先発陣の活躍がなければ、ドジャースは昨年のワールドシリーズを逃していただろう。つまり、ブルペンの層の厚さが何よりも重要なのだ。今シーズンは最高のスタートを切ったと言えないが、近年の結果を見れば安定した成績を残している」と、補強を薦めている。
3つ目には先発ジョー・ライアン(ミネソタ・ツインズ)の名前を挙げ、トレード要員を佐々木朗希、マイナーのザイア・ホープ外野手、ジャクソン・フェリス投手とした。「トレード期限までに現実的に獲得できそうな投手がライアンだ。オフにツインズはライアンを残留させたが、契約が27年までしかないことを考えれば、今季中のトレードが理にかなっている。トレード要員の目玉は佐々木だ。日本人右腕はミネソタのようなプレッシャーの少ない環境に身を置くことで、世界トップクラスの潜在能力を存分に発揮できるかもしれない」とし、いずれの選手にもメリットがあると記している。
4つ目がイサク・パレデス内野手(アストロズ)の補強。トレード要員は、アレックス・フリーランド内野手、ライアン・ウォード内外野手で、「アブレイユのトレード案が気にいらなければ、こっちの案の方が納得できるかもしれない。パレデスは左投手に強く、マックス・マンシーとの並行起用に理想的な選手。内野の4ポジションのうち3つを守れるため、一塁手のフレディ・フリーマンや二塁手のトミー・エドマンを休ませることができる」と、このトレードプランの有効性を訴えた。
最後は大物の登場だ。ロットマン記者は、2年連続でサイ・ヤング賞を受賞したタリク・スクーバル投手(デトロイト・タイガース)を獲得し、シーハン、マイナーのホスエ・デポーラ外野手、マイク・シロタ外野手、クリスチャン・サスエタ投手を放出する1対4の大型トレード案をぶちあげた。
「スクーバルを巡るトレードの噂は、オフシーズンの間に盛んに飛び交っていた。しかし、タイガースは放出しなかった。それでも今季のトレード期限まで、何が起こるか分からない。タイガースは競争力を維持したいと考えているが、スクーバルが今季終了後にFAになる可能性が高いことを考えると、トレード放出は理にかなっている。そしてLAを上回るオファーを提示できる球団はないだろう。シーハンは即戦力で、デポーラはドジャースで一番の有望株。シロタも有能な選手でサスエタも頭角を現わしている。ひとつのトレードで今季限りの選手を4人の有望株と交換できるプランは、デトロイトにとって悪い話じゃない。もしスクーバルがトレード移籍するならLAしか考えられない」
今年のトレード期限は現地8月3日に設定されている。それまでに、ドジャースは何らかの動きを見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タイガースのスクーバルが見せた圧倒的投球!




