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キム・ヘソンがWAR数値で衝撃の“MVP超え” 韓国メディアが「まさかの展開」にド軍首脳陣の判断に注目

THE DIGEST編集部

2026.04.18

攻守両面で貢献度の高いプレーを見せるキム・ヘソン。(C) Getty Images

攻守両面で貢献度の高いプレーを見せるキム・ヘソン。(C) Getty Images

 韓国メディア『SPOTV NEWS』が4月17日、ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンのWAR(勝利貢献度)がMVP経験者のムーキー・ベッツを上回ったと伝え、現地での扱いに熱い視線を注いでいる。

 キム・ヘソンは今季、スイングと打撃メカニズムの修正を命じられ、3Aでシーズンをスタートしたが、ベッツの腹斜筋負傷による離脱を機に、予想より早くメジャーに復帰。復帰後8試合で打率.278、出塁率.391、1本塁打、3打点、OPS.891を記録しており、昨季のOPS(.699)から明確な向上を示している。守備面でもOAA(アウト貢献度)で+1をマークし、遊撃手としてリーグ平均以上の水準を示している。統計サイト『FanGraphs Baseball』によれば、キム・ヘソンのWARは8試合ながら0.3を記録。同じ8試合のベッツのWAR(0.2)を上回る数値だ。
 

『SPOTV NEWS』は「まさかの展開 キム・ヘソンのWARがMVP超え…」と題した記事において、「これはキムがベッツより優れた選手だということを意味するのではなく、キムがメジャーロースターの一席に十分な資格があることを示す数値だ」と説明。さらに同媒体は、キム・ヘソンが開幕ロースターに名を連ねていたアレックス・フリーランド(WAR-0.1)やサンティアゴ・エスピナル(WAR-0.1)をも上回っており、「ベッツが復帰してもフリーランドかエスピナルが降格する可能性が高く、キムではないという見方が優勢だ」と伝えた。

 米スポーツ専門メディア『The Sporting news』も「キムの活躍はベッツの復帰を前にドジャースを悩ませている。このユーティリティ選手は8試合で打率.278、出塁率.391、長打率.500、1本塁打、WARは0.3と申し分のない活躍を見せており、単純にトリプルAへ戻すのは容易ではない」と残留を見込んだ。

 一方で同メディアは「ベッツが復帰すれば現実的にその地位を維持するのは難しいかもしれない。ドジャースがこのジレンマをどう解決するかが注目される」とも指摘した。

 当のベッツは16日(現地時間)の取材で「送球はできる。走ると痛みがあるが、それほど酷くはない。まだ打撃は始めていないがメディシンボールトレーニングをしている。状況は良好だ。単純な腹斜筋の負傷で、時間が必要なだけだ」と早期復帰に自信を示している。キム・ヘソンが高いパフォーマンスを維持し続ける中、ベッツ復帰後のロースター運用、そして内野のスタメン起用はドジャースにとって贅沢な悩みとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平を援護するキム・ヘソンの今季初ホームラン&ファインプレー
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