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予想外の復活劇で“エース級”へ 今永昇太にFA争奪戦の気配、カブス地元は来季残留を切望「一転してローテの柱だ」

THE DIGEST編集部

2026.04.19

好投が続く今永。地元メディアからは“エース級”の評価が送られている。(C) Getty Images

好投が続く今永。地元メディアからは“エース級”の評価が送られている。(C) Getty Images

 負傷者が相次ぐ先発陣の中で、日本人左腕が存在感を増し続けている。

 シカゴ・カブスの今永昇太は今季4度目の先発登板となった4月15日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で、6回を投げ1失点と好投し、初白星を手にした。敵地のマウンドで11奪三振を記録するなど圧巻の投球内容で、強打のフィリーズ打線を最少失点に抑え込んだ。

 ここ3登板はいずれも1失点以下と抜群の安定感を誇り、“エース級”との評価も送られている今永。特に、マット・ボイドが左上腕の張りで負傷者リスト(IL)入り、ケイト・ホートンが右肘手術で今季絶望と、先発の台所事情が苦しい中、背番号18のパフォーマンスはチームの大きな支えとなっている。

 昨季は夏場以降で思うような結果が残せず、オフにフリーエージェント(FA)となった後、球団が提示したクオリファイング・オファー(QO)を受ける形で再契約を結んだ。その経緯もあり、現在の活躍ぶりには“予想外”との反応も聞こえてきている。
 
 シカゴメディア『ChiCitySports』は今季の今永に対し、球団側が「『どれだけやれるか様子を見る』というスタンスだった」と振り返りながら、故障者が続いている状況もあって、「一転して、ローテーションの柱としての役割を担うことになった」と指摘する。

 また同メディアは、好成績を残している今永が今季の戦力だけにとどまらず、来季以降でもカブス先発陣に必要であると主張。オフにはふたたびFAになる去就を踏まえ、次のように持論を並べている。

「ホートンの復帰時期は不透明であり、昨季に肘の手術を受けたジャスティン・スティールも万全とは言い切れない。そうした中で、今永を数年間チームに留めるという選択肢は現実的な検討事項となっている」

そのうえで、「ただし、カブスは伝統的にFA市場で自軍の選手に対して積極的に競り勝つタイプの球団ではない。そして、完全復活を遂げた今永には他球団からの関心が集まるのは確実だ」などと見込んでいる一方で、同メディアは、「それでも、このままのペースを維持するのであれば、左腕をシカゴに引き留めるために、カブスは例外的な判断を迫られるかもしれない」といった見解も示している。

 新シーズンの開幕から間もない中でも、今永はすでに自らの価値を高めつつある。カブス3年目の今季、その快進撃には引き続き多くの視線が注がれるはずだ。

構成●THE DIGEST編集部
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