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「初の投手」今井達也らアストロズの“継投ノーノー”、今永昇太が先発した24年9月のカブス以来「史上18度目」「MLB最長」米誌が数々の記録を列挙

THE DIGEST編集部

2026.05.26

今井が先発した試合で、アストロズが継投によるノーヒットノーランを達成した。(C)Getty Images

今井が先発した試合で、アストロズが継投によるノーヒットノーランを達成した。(C)Getty Images

 現地5月25日、ヒューストン・アストロズが敵地でのテキサス・レンジャーズ戦で、継投によるノーヒットノーランの偉業を成し遂げた。

 先発の今井達也が初回、3つの四球を出しながらも無失点で切り抜けると、2回と3回は三者凡退。4回にも先頭打者に四球を与えたが、続く打者を併殺に打ち取った。5回と6回をいずれも三者凡退に抑えた今井は、6回97球、2奪三振、4四球、無失点でマウンドをリリーフ陣に託した。

 7回に登板した2番手スティーブン・オカートが無失点投球でつなぐと、メジャー初登板となる23歳のアリンバー・サンタが、3番手として8~9回をいずれも三者凡退に抑えて試合終了。継投によるノーヒットノーランを達成した。

 
 米誌『Sports Illustrated』は試合後の記事で、アストロズ投手陣による“ノーノーリレー”にまつわる記録を列挙。「メジャーでは2024年以来となるノーヒットノーラン。その試合はシカゴ・カブスがピッツバーグ・パイレーツを相手に、今永昇太、ネイト・ピアソン、ポーター・ホッジの3投手によるノーヒットノーランだった」と振り返り、以下のような記録も伝えている。

「アストロズのノーヒットノーランは、2024年4月1日、ロネル・ブランコがトロント・ブルージェイズを完封して以来」

「アストロズのノーヒットノーランは、ポストシーズンを含み史上18度目」

「継投によるノーヒットノーランはアストロズ史上5度目で、これはMLB最多」

「アストロズがレンジャーズを相手にノーヒットノーランを達成したのは史上初」

「レンジャーズが1本も安打を打てなかったのは、2021年以来」

「『The Athletic』のチャンドラー・ローマ記者によると、3番手で登板したサンタは、1900年以降、MLBデビュー戦でノーヒットノーランに関与した初の投手となった」

「『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、アストロズは2012年にノーヒットノーラン(サンフランシスコ・ジャイアンツのマット・ケインによる完全試合)を喫して以降、プレーオフを含め8回連続でのノーヒットノーランを達成。ノーヒットノーランを喫することなく、ノーヒットノーランを達成したチームとして最長記録を更新した」

 また、同誌は先発して2勝目を挙げた今井について、「この夜、今井はMLBキャリアで最高の投球を披露した。防御率8.31という成績でこの試合に臨み、6回無失点と好投したことで防御率は6.19まで下がった」と、6回無失点の日本人右腕を称えている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】アストロズが“継投ノーノー”を達成した瞬間
 
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