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「背番号51は重すぎる」Wソックス西田陸浮が明かした本音 イチロー彷彿の神送球も「今すぐ変えたいくらい」と大恐縮

THE DIGEST編集部

2026.05.27

メジャーデビューから2試合連続の補殺を記録したWソックスの西田。(C)Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの西田陸浮が、メジャーデビュー戦後にイチローとの比較に対する率直な心境を明かした。現地5月26日、米スポーツメディア『Heavy.com』が報じている。

 西田は25日(日本時間26日)のミネソタ・ツインズ戦でメジャー初出場を果たし、3打数1安打を記録したほか、守備でも7刺殺1補殺と活躍。ライトから本塁への見事な送球で相手走者を刺したプレーは、かつてシアトル・マリナーズなどで活躍し、日本人選手初の野球殿堂入りを果たしたイチローを彷彿とさせると注目を集めた。
 
 これに対し、西田本人は恐縮しきりの様子だ。同メディアによると、試合後に記者団から「イチローを思い出させる送球だった」と問われた西田は「いや、違う。イチローさんと比較しないでくれ。めっそうもない。僕の背番号51は、まだ重すぎる。今すぐ背番号を変えたいくらいだ」と即座に否定したという。

 さらに西田は「自分はベストを尽くすだけ。イチローさんじゃない。イチローさんのようにはなれない」とも話し、偉大なレジェンドへの敬意と自身の心境を率直に明かした。

 西田は、多くの日本人選手が経るNPBからのポスティングではなく、米国の大学(マウントフッド・コミュニティカレッジ、オレゴン大学)を経て2023年ドラフト11巡目(全体329位)でホワイトソックスに指名された経歴を持つ。

『Heavy.com』は、西田が「高校時代のプレーを通じて多くを学んだ。野球は生き方や普段の振る舞いに関係していると思う。だから、自分はそういうことを大切にしてきたし、それが今の自分につながっている」と語ったコメントも掲載。プレーだけでなく、日々の姿勢を重視する考え方にも触れている。

 さらに記事では、西田が日本生まれ日本育ちで初めてNCAAディビジョンIの大学野球とMLBの両方でプレーした選手である点にも言及。本職は二塁手ながら、デビュー戦では右翼手として好守を連発したその万能ぶりを伝えた。

 メジャー昇格直後から強烈な印象を残した西田だが、本人はあくまで冷静だ。偉大な先人への敬意を胸に、自身のスタイルでキャリアを築いていこうとしている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】Wソックス西田陸浮、メジャーデビューから2試合連続補殺
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