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「投球できる状態ではない」ド軍グラスノーの復帰に暗雲…背中の負傷から回復足踏み

THE DIGEST編集部

2026.06.01

復帰に向けて足踏み状態が続いているドジャースのグラスノー。(C)Getty Images

復帰に向けて足踏み状態が続いているドジャースのグラスノー。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーが、背中の負傷からの復帰に向けて足踏み状態が続いている。現地5月31日、地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。

 グラスノーは6日のヒューストン・アストロズ戦に先発。初回に通算1000奪三振を達成したものの、2回のマウンドの投球練習中に背中の異変を訴えて緊急降板し、負傷者リスト入りしていた。今季はここまで7試合に先発して3勝0敗、防御率2.72、WHIP0.83と抜群の安定感を誇り、ドジャース自慢の最強先発陣をけん引していた。
 
 同メディアは、米スポーツメディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者の報道を引用する形で、リハビリの現状を詳述。「グラスノーはキャッチボールを再開したものの、まだそれ以上の段階には進んでいない。怪我の状態そのものは改善傾向にあるものの、試合のように投球できる状態ではない」と伝えた。

 さらに『Dodgers Nation』は、エース離脱後のチーム状況にも言及。「グラスノーの負傷後も、ドジャース先発陣は防御率3.33とリーグトップ10圏内を維持している」としながらも、「離脱前の先発ローテーションはメジャー最高の防御率2.97を記録しており、グラスノーの存在は大きかった」と指摘。大谷翔平(5勝)や山本由伸(5勝)、ジャスティン・ロブレスキー(7勝)らの貢献を称えつつも、「ローテーションは持ちこたえているが、チームはグラスノーの復帰が一日でも早く訪れることを望んでいる」と伝えた。

 ドジャースは現在、佐々木朗希が本来の調子を取り戻し、エメット・シーハンらも控えているが、球団初のワールドシリーズ3連覇に向けて右腕の早期復活は不可欠。球団は慎重に復帰の時期を見極める方針とみられる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】離脱前のグラスノー ジャイアンツ戦8回1安打無失点、9奪三振の快投をプレイバック!
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